腱鞘炎の原因や治療法について

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この記事の所要時間: 447

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今回は腱鞘炎について書いていきます。

腱鞘炎のことをしっかりとご理解いただき

症状改善に努めてもらえれば幸いです。

 

ではさっそく書いていきます!

 

腱鞘炎とは?

あなたは腱鞘炎とはどういう病態かはご存知ですか?

普段何気なく使っている言葉ですがその意味を

ご存知の方は意外と少ないイメージがあります。

 

腱鞘炎とは腱鞘と腱の間に起こる炎症を言います。

 

でもここで「腱鞘ってなんなの?」

という言葉が聞こえてきそうですので腱鞘についても

触れていこうと思います。

 

腱鞘とは手足の腱の周りにある組織を言います。

イメージが的には刀と鞘を思い浮かべてもらうと

分かりやすいかと思います。

 

この腱鞘が腱の周りにあることで滑液(かつえき)

という潤滑油が分泌されて何不自由なく動かすことが

出来るんです。

 

この腱鞘に起こる炎症が腱鞘炎と言われています。

 

腱鞘炎が起こる原因

では何故、腱鞘炎は起こるのでしょうか?

これに関しては使い過ぎが原因となります。

 

細かい手作業の多い業種(作家、ピアニストなど)に

とても多いと言われていますが、最近はそれ以外にも

スマホやPCの使い過ぎからくる腱鞘炎が多発しています。

 

現代人はスマホやPC作業が多くなったおかげで

生活の利便性が格段に上がりました。

今ではなくてはならないツールです。

 

ただその弊害は体の不調となって出てきています。

その最たる例が腱鞘炎なのです。

 

暇さえあればスマホやPCを使い、仕事でも

必ずと言っていいほど使いますよね?

 

こういったことから手を酷使することが

必須化されます。

その影響で腱と腱鞘の間で摩擦が起こり、

炎症も出現してそれが痛みとなって出てくる。

 

これが腱鞘炎が起こる原因です。

 

腱鞘炎の見分け方

腱鞘炎になったら他の疾患や怪我と同じで

患部が腫れっぽくなったり、熱を持ったり、

動かすと痛いというような症状が出ます。

 

使い過ぎによる痛みなので捻挫や骨折などとは

違って内出血が出たりすることはありません。

 

そして黙っていても痛いといった安静時の痛みも

ないので怪我とは違う位置づけですね。

 

腱鞘炎の治療は?

腱鞘炎の程度にもよりますが

本当にひどい場合は手術をすることもあります。

 

一般的には腱鞘切開術という術式を使って

腱鞘をメスで切り、腱と腱鞘の間を広げて

摩擦が起きにくい状態を作ります。

 

手術とはいっても局所麻酔で数10分で終わりますし

費用も1万円くらいなので体の負担も少なく、

そして日帰りで出来るのでお手軽ですね。

 

手術をしない方法であればサポーターを付けたり

電気を掛けたり、筋肉を緩めたりといった方法を

選択することが多いですね。

 

手術をしない方法を保存療法なんて言いますが

この場合は手術とは違って傷も付きませんし

怖い思いをする必要もないので手術が嫌な人は

保存療法を選択することが多いですね。

 

腱鞘炎の治療法を選ぶ基準

これに関して言えばスピード勝負なところが

あって早く治したい場合や重症な例だと

手術を選ぶ方がいいです。

 

逆に時間は掛かるかもしれないけど

「手術だけは絶対に嫌だ!」

という場合は保存療法を選択した方がいいです。

 

これだけ聞くと「手術の方が良いじゃん!」

と思うかもしれませんが手術にも注意することが

あるんです。

 

それが神経を傷つける恐れがあるということです。

手の神経は細かいので切開するときに誤ってメスで

傷をつけることがあります。

 

そのせいで痺れが出たり逆に悪化することが

あるので必ずしも絶対良いわけではありません。

 

僕の考えですが、最初は保存療法をお勧めします

そして保存療法でダメなときに初めて手術をする

という考えを持つべきですね。

 

手術はやはり怖いですし体の負担も大きいです。

僕も手術経験者なので分かりますがトラウマにも

なり兼ねないのでいきなりの手術は避けた方が

良いでしょうね。

 

結論

腱鞘炎は腱鞘と腱の間で起こる炎症。

原因は指の使い過ぎが原因となる。

治療法は手術や保存療法があるが、まずは

保存療法から始めるのがベストである。

 

こういったところですかね!

 

どの方法も間違いではないですが

しっかりとご自身で判断されてから決めるのが

失敗の少ない方法だと思うので是非とも

参考にしてみてください!

 

p.s. 当院の概要はこちらからご覧になれます。

 

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。