頚椎椎間板ヘルニアについて

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今回も首の痛みについてお伝えします。

 

あなたにとって少しでもプラスとなれれば幸いです。

 

では、さっそく書いていきます!

 

頚椎椎間板ヘルニア

ヘルニアといえば腰をイメージされる方が多いですが

頚椎にも発症します。

 

ヘルニア自体はどの部位にも起きますし、

脳ヘルニアなんていう疾患もあるくらいですからね。

(脳ヘルニアは高確率で死に至りますが・・・)

 

そんなことは置いておいて(笑)

今回は頚椎椎間板ヘルニアにお悩みの方に向けた

記事を書こうと思います。

 

頚椎椎間板ヘルニアの原因

多くの場合は加齢によって椎間板にある

線維輪という部分が断裂を起こしてしまい

髄核(ずいかく)と呼ばれるゼリー状の核が

脊柱管内に飛び出してしまう疾患です。

 

発症のメカニズムは腰椎椎間板ヘルニアと

同じだと思ってください。

 

そして、男女比でいえば男性に多く

30〜50代くらいの方に多いとも言われています。

 

頚椎椎間板ヘルニアの症状

これは7個ある頚椎のうちどの部位に

ヘルニアが出来るかによっても変わります。

 

1番多いと言われているのが第5〜第6頚椎の間

発症しやすく、いわゆる下位頚椎と呼ばれる部分に

多く発生します。

 

この第5〜第6頚椎間に発症した場合は

主に親指側に痺れだったり感覚の異常を伴います。

 

次に多いのが第4〜第5頚椎間です。

ここにヘルニアが確認される場合は上腕二頭筋

と呼ばれる筋肉(力こぶを作るところ)に

感覚の異常を起こします。

 

下位頚椎に発症する理由としては力学的に

ストレスを受けやすいというのが最大の理由です。

 

頚椎椎間板ヘルニアの治療

実は頚椎椎間板ヘルニアには種類があります。

この分け方はヘルニアの程度や靭帯の損傷具合で

分類されます。

 

・突出型

・脱出型

・遊離型

 

というふうに3つに分類ができます。

 

「え?だからなんなの?」

 

と思うかもしれませんが実はこの分類によっても

対処の仕方が変わってくるのです。

 

突出型の場合は、程度にもよりますが比較的

保存療法(手術をしない方法)で良くなる傾向が

多いですね。

 

しかし、脱出型と遊離型の場合は基本的には

手術の適応となることが多いです。

 

そのためきちんと専門機関で見てもらう必要が

あるということですね。

 

自分で頚椎椎間板ヘルニアを何となく判断する基準

あくまでも何となくそうかも!

というものなので確定的なものではありませんが

一応参考にしてみてください。

 

・首〜肩甲骨らへんが痛い

・首を上に向けると痛みが増す

・首を横に倒しても痛みが増す

・片側の首〜腕にかけて痛みが走る

・しびれが出てくる

・片側だけ感覚が鈍くなっている

・筋肉がピクピク痙攣することがある

 

こういった症状が出てきたら

頚椎椎間板ヘルニアの可能性が高いですね。

 

これらに関しては神経の根っこの部分か脊髄自体に

何かトラブルがあるかによっても違いますが

上に書いたのは神経の根っこの部分のトラブルです。

 

脊髄自体の問題だと字が書けないとかボタンが

付けられなくなるなどの症状が出るのでおそらく

すぐに病院に行くと思ったのであえて書きませんでした。

 

頚椎椎間板ヘルニアの注意点

まれにすごく病院が嫌いな方がいます。

まぁ病院を好きになる人なんていないとは

思いますけどね(笑)

 

その病院嫌いのせいで受診せずに整骨院や

マッサージ店に行って一時的にでもよくしたい

という方がいますが、非常に危険です。

 

頚椎というのは神経や血管、リンパなどの

通り道であるので何かトラブルを起こしたら

間違いなく日常生活に影響が出ます。

 

そして整骨院やマッサージ店などで首を直接

揉みほぐされたり、首をボキっと鳴らされる

ような施術を受けると悪化する危険性が大です。

 

なのでまずは専門機関でしっかりと状態を

把握してもらい、適切な助言を得ましょう。

 

整骨院やマッサージ店に行くのはその後です。

何事も手遅れになる前に行動しましょう!

 

結論

頚椎椎間板ヘルニアは手術適応の場合があるので

専門機関への受診を強くお勧めする。

 

こういったところですかね!

 

よく整骨院や整体で

「首のヘルニアを治せます!」

 

というふうに謳っているところがあります。

もっと凄いところだと

「手術適応の方が治りました!」

 

と言ったりしていますが十分に注意しましょう。

仮に本当だとしても恐らくその方は元々手術を

する必要がなかった方だと思います。

 

それを大げさに言っているだけのところが多いですね。

本当に手術適応の頚椎椎間板ヘルニアが徒手療法のみの

介入で治ることは不可能に近いです。

 

あなたも受診する際は気をつけましょうね!

 

p.s. 当院の概要はこちらからご覧になれます。

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。