無事に卒業された患者様から学んだ、努力の大切さについて

無事に卒業された患者様から学んだ、努力の大切さについて
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先日、当院に通っていただいていた患者様とのお話で、改めて気づかされることがありました。

 

今回はそんな患者様とのエピソードをご紹介します(^ ^)

無事にご卒業をされた患者様

この方は、6月くらいからご紹介で当院に来て頂いた患者様です。

 

今年の4月より、急激に股関節を悪くされ、とある病院では手術を勧められたそうです。

 

にっちもさっちもいかない場合には、手術をするのはアリだと思いますが、患者様サイドからすれば手術を受けるのはかなり勇気が必要です。

 

僕も手術を受けたことがあるので分かりますが、本当に恐怖そのものですよ。出来れば二度と経験したくないです(^^;;

 

その患者様も同じような恐怖心がありましたが、半ば諦めていたそうです。お医者様に言われたら信じるしかないですし、それが最善の選択なら受け入れるしかないですもんね(*_*)

 

そんな手術を受ける前提で、日々を過ごしていた時に、僕の院に足を運んでもらい、施術をさせていただくことになったのです。

股関節は治療家でも苦手な人が多い場所

不思議に思うかもしれませんが、股関節の痛みって治療家の中でも、施術するのが難しい場所だと言われています。

 

カラダの関節の中でも、1番大きい関節ですし、負担の掛かり具合が他の関節よりも大きいのが理由かと思います(*_*)

 

既往歴としては、先天性股関節脱臼という症状をお持ちでした。簡単に言うと、生まれた当初から、股関節が亜脱臼をしているという症状です。

 

先天性股関節脱臼は、女性に多い症状で、年齢を重ねると関節が変形を起こすことが多いです。そのせいで、手術をするというケースが一般的ですね。

いざ、施術をしてみると・・・

股関節の可動域がかなり制限されていました( ;  ; )

 

それもそのはず。先天性股関節脱臼は、関節がしっかり収まっていないので、筋肉が異常に硬くなります。よく今まで普通に生活していたなぁと感心するほどでした(笑)

 

正直な話、股関節にも変形があるので、その変形を治すことはできません。なので、股関節自体を整えるよりも、他の場所をうまく使えるようにするのが早いと考えました。

 

特に意識したのは、背中の筋肉でした。

背中の筋肉(以下、広背筋(こうはいきん))は、カラダを使いやすくする上では欠かせない場所なんです!

 

・寝返りができない

・しゃがめない

・腕がつかいにくい

・後ろに反れない

 

といった場合には、広背筋が関係している場合が多いんです。

 

実際に、この患者様は広背筋があまり機能していなかったので、広背筋を使えるようなカラダの調整と、股関節の可動域を良くする方法をお伝えしました。

 

すると・・・

見違えるように変化していきました!

施術を開始して3回目くらいですかね?痛みもかなり軽減し、今まで避けていた動作ができるようになったのです(^ ^)

 

そこから月に1回のペースで施術をしながら、先日掛かりつけの病院に行ったそうです。

 

すると、お医者様から

「悪くなってないみたいだし、いずれは手術も必要かもしれないけど、今のところはやる必要ないでしょう!」

 

と言われたそうなんです(^ ^)

 

手術を経験していない方は、イマイチ分からないかもしれませんが、こんなに安心することはないです。手術する=死刑みたいな感覚ですからね(笑)

 

でも、それが無事に回避できたというのは、どれほどの喜びだったか・・・

 

僕もそれを聞いて本当にうれしかったです( ;  ; )

良くなったということは・・・

もう施術を受ける必要がないということです。

 

メンテナンスと称して、通い続けてもらうという選択肢もあるでしょう。でも、極力それはやりません。というか、僕の性格上できないんです(^^;;

 

施術って単なる1つのキッカケです。ご自身でどうにもいかない時に、1つの方法として改善へのお手伝いをする行為だと僕は思っています。

 

もちろん、人によっては中長期的に経過を追わないといけないケースもありますが、その必要がない人に無理やり来院を勧めるのは、本来の目的から掛け離れてしまいますからね(^^;;

 

無事に良くなっていただいたので、晴れてご卒業をしてもらいました!

 

名残惜しくないかと言われれば嘘になります。でも、患者様が次のステージに向かって羽ばたいて下さるのは、治療家冥利に尽きる瞬間です。

 

きっと、このまま順調に回復すると信じています(^ ^)

今回の件で学ばせてもらったこと

やはり、ご自身で出来る限りの努力をする大切さを学ばせてもらいました。

 

スポーツでも、何もしないで上手くなれるか?と言ったらどうでしょう?恐らく、何も身に付かないで終わってしまうと思います。

 

僕も長らく柔道をやっていたので分かりますが、1つの技が出来るようになるまで、何千回・何万回も反復練習して、やっと形になります。

 

そして実戦で使えるようになるまでにも、同じようにずーっと反復して、掛かるようになるまで練習し続けて、やっと投げれるようになります。

 

スポーツだけでなく、音楽や勉強も同じです。やはり上達するには、自分でコツコツ努力しないと、目標に辿り着けないのです。

 

これを知っているのと、やっているとでは天と地の差があると思うんですね。

 

今回ご紹介した患者様は、実際にお伝えした方法をしっかり取り組んでいただいたので、結果につながったのだと思います。僕がやったことなんて、100あるうちの10とか20くらいのものです。

 

そしてこのことは、実際に良くなっていく方の特徴でもあるんです。

 

 

良くなっていく方は、言ったことをある程度素直に受け止めて実践される方が、嘘ではなく本当に多いです。

 

何が言いたいかというと、まずはやってみるという姿勢を大事にして欲しいということです。

 

どんなことでもいいです。アルコールの量を少し減らす、食事の量を少し減らす、運動を5分だけでもやってみるなど、簡単なことからステップアップして欲しいです。

 

一見すると、地味で時間のかかることかもしれません。でも、目標に向かって何かに取り組むということは、きっといつか身を結びます。

 

ある意味初歩的なことかもしれませんが、今回の件で改めて学ばせてもらいました。

結論

何かに向かって努力する姿勢こそ、1番大事なことなのかもしれない。

 

こういったところですかね!

 

こういう仕事をしていると、患者様から教わることが本当に多いです。

 

今回はここ最近でも特に大きな学びだったと思います。

 

ここまで読まれている方であれば、きっと努力する素質があると思いますので、今日から何か1つでも良いので、出来ることから始めてみてはいかがでしょうか(^ ^)?

 

応援してます!!

p.s. 当院のHPはこちら

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。