「どうやったら早く治りますか?」

「どうやったら早く治りますか?」
Pocket

この記事の所要時間: 532

どうやったら早く治りますか?

最近紫外線の強さをヒシヒシと感じています(笑)濱口が日傘デビューする日もそう遠くはないかもしれませんね・・・(笑)

さて、今回はどうやったら早く治るのか?という質問に対して書いていこうと思います!

とある患者様を施術中

こういうやり取りがありました。

患:「センセ〜。どうやったら早く治りますか〜?」

僕:「良い質問ですね!と池上さん風に言いたいところですが、結構難しい質問ですね(笑)」

患:「池上さん(笑)いや〜、もう、さっさと治したいなぁって・・・」

僕:「そう思うお気持ちは分かります。そしたら逆に僕からの質問で、◯◯さんはどういう状態が治っている状態なんですか?」

患:「とりあえず痛みがなくなれば良いかなぁと・・・」

僕:「なるほど!そしたら答えは簡単です!今すぐオピオイド系(モルヒネなど)の痛み止めを病院で大量にもらいましょう!」

患:「え?それって良くないんでしょ?」

僕:「良くないですけど、痛みを感じなくさせるにはモッテコイデス」

患:「施術で取って欲しいけどな・・・」

僕:「技術不足で申し訳ございません(^^;;ただ、マックスの時が10だとしたら今はいくつくらいですか?」

患:「2くらいかな?」

僕:「だいぶ良い感じですね(笑)」

患:「でもたまにズキっとくるのが鬱陶しくて・・・」

僕:「そこまでくると物理的な変化というよりも、解釈の仕方を変えれば何とかなると思いますよ!」

患:「カイシャクノシカタヲカエル?」

解釈の仕方を変えるとは?

これはよくありがちなケースですが、思い込みの強さとか間違った解釈の仕方をしてしまうことで痛みが取れにくくなっていることがあります。

ある意味では自然かもしれません。たしかにずーっと痛い状況が続いていれば「痛みを0にしたい!」と思うのは当たり前ですからね。

ただ、痛みを0にしたい!と過度に思いすぎるとかえって反発することがあるんです!

思い込みが痛みを悪化させる!?

人って何かを信じたり、思いを募らせることってありますよね?それは人として生まれたからには当然持ち合わせている感情ですので、それ自体を否定するつもりもまったくありません。むしろ僕も思い込みが激しい方ですからね(笑)

ただ、ちょっと考えて欲しいんですけど、「〜しなきゃいけない!」とか「◯◯は絶対にすべき!」って思い込むと逆に自分が思っている事とは反対のことが起こったり、起こりやすくなったりしませんか?

もっと分かりやすくいうと、学生時代を思い出してみてください。何か問題を指されそうになった時、「これ苦手だから指さないで欲しいなぁ・・・(/ _ ; )」って思うと「じゃあ〜、今目を逸らした濱口!やってみろ!」という感じで逆に指されやすくなったりという経験ってありませんか?ちょっと例えが微妙でしたかね?(笑)

こういう感じで強い思い込みって実は自分が成りたいと思っている事と反対の結果を生む事があるんです

痛みを0にしたい!と強く思い込み過ぎると

今回のケースのように「痛みを0にしたい!」と思う事自体は悪い事ではありません。ただ、あんまりにも強く思い込みすぎると痛みのある状態に意識が向いてしまいます。こうなると些細な痛みにも過度に意識が働くので「何で痛みが0になんないの(´Д` )!?」とあまり好ましくない自問自答を繰り返すようになります。

じゃあどうすればいいの?と思いますよね?

僕の自論からいうと、肩の力を抜いて余計なことは考えないことです

焦りは緊張を生みます

焦っている時って簡単に言うと緊張してますよね?もっというと戦闘態勢に近いです。戦闘態勢は医学的にいうところの交感神経過多という状態ですので、内臓の血流とかも手足に回すくらい体のシステム的にはおかしなことになっています。

交感神経が優位になれば血管がぎゅーっと収縮するので血流も悪くなります。交感神経優位の状態が長引けば体は低酸素状態になるので痛みを起こす物質が作られやすくなったり、感覚が異常になったりとあまり良いことは起きないです(*_*)

人が持つ自然治癒力というのは副交感神経もちゃんと働いている状態、つまりリラックスしている時に起きやすいと言われていますので、焦っている時ほどかえって治りが悪くなってしまうんです。

非常にもどかしいですよね。でもこればかりは焦らずに信じて待つしかないです。

自分でも出来ることはやっていきましょう!

ここが最も大事ですが、やはりご自身でも出来ることはやったほうが良いでしょう。確実に治るスピードが上がりますからね!

結局のところ自分で何かをしないと何も始まらないと思うんです。結果は過程がなければ起きないですし、その過程をどれだけ大事にするかで結果の質が変わってきます。

例えば、受験する時に自分の偏差値が50だったとします。でも行きたい学校は偏差値が60です。本気でその学校に行きたかったら何をしますか?恐らく塾に通ったり予備校に行ったりすると思います。でも塾や予備校の勉強だけで確実に受かることって多分ないですよね?だから自分でも家に帰って復習したり、問題集を解きまくったり、リスニングなどをして受かる確率を上げるわけです。

症状の改善もこれと同じことです。どんなに優れた治療技術があって完璧に痛みを取ったとしても、体に負担の掛かるようなことばかりしていたら、また同じ症状もしくは違った症状を引き起こすと思います。だからこそご自身でも出来ることをして欲しいんですね。

簡単なことで良いです。例えばいつもより5分多く歩くとか、10分早く寝るとかでも全然良いんです。そういう意識を持って行動を継続すれば、セルフイメージが上がるので行動の質が上がっています。行動の質が上がれば自ずと結果も変わってきます。

”継続は力なり”ですよ(^ ^)

結論

早く治すには、焦らず肩の力を抜くことが近道

こういったところですかね!

多分、納得できる部分とできない部分があったかと思います。それで良いんです。僕の言うことを100%鵜呑みにする必要はありません。1つの考え方として捉えてもらえれば大丈夫です!

ただ、僕が病気で悩まされた時や怪我で悩まされた時に、こういった考え方をして自分が変わったという成功体験があったのであながち嘘ではないと思います。

何かの参考になれば幸いです(^ ^)Do your best!!

Pocket

The following two tabs change content below.
濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。