痛みがなくなった=治る、ではない確固たる理由

痛みがなくなった=治る、ではない確固たる理由
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この記事の所要時間: 59

痛みがない=治っている。そうお考えではありませんか?

 

たしかに、痛みがないということは良い状態に向かっているので、そういった感じの捉え方も出来ますよね。

 

ただ、痛みがない=治るというのは、完全なイコールではないのです・・・

 

痛みがなくなった=治る、ではない確固たる理由

そもそも痛みって何なのでしょう?

 

簡単に言うと、不快な感覚の1つで、脳から発せられる危険信号ですね!

 

痛みがあるおかげで、危険な状態だと判断できますし、痛みの感覚がなければ人類は滅びていてもおかしくないでしょうね(^ ^)

 

ただ、通常であれば必要不可欠な感覚ですが、慢性的に起きてしまった痛みというのは、不必要な感覚だと言えますよね?

 

それをどうにかするために・・・

・痛み止めを飲む

・湿布を貼る

・注射を打つ

・リハビリをしに行く

・筋トレをする

・ストレッチをする

・カラダを温める

・食べ物をバランスよく食べる

・マッサージを受ける

・カイロを受ける

・鍼灸を受ける

・整体を受けるetc.

 

こうやってみると無数の方法がありますね(笑)大体はこういう感じの行動を取ると思うんです。

 

これらの行った結果として、カラダが良くなれば良いのですが、痛みを取ることだけに躍起になってしまう人が多いです。

 

結論から言うと、痛みが取れたからといって治っているわけではありません!

 

痛みに気を取られすぎは危険?

どうして痛みが取れた=治る、ではないのでしょう?

 

まず、ここでお伝えしたことは、カラダの基本的な考え方をご存知ですか?ということです!

 

どういうことかというと、施術には大まかな決まりごとがあります。その決まり事というのは・・・

 

構造から変えないと機能が整わない、という決まり事です。

 

構造というのは幅広い意味でいうと、筋肉や骨格・内臓などが正常な位置にあるかどうか?ということですね!

 

そして機能というのは、神経や感覚器官が正常に働いているのかどうか?ということです。

 

このルールに則ることが、回復に向かいやすくするための手段なのです。

 

つまり、構造が乱れている(骨盤の歪み、足首のねじれetc.)のを無視して、機能だけ(痛みや動かしやすさetc.)を変えることは出来ないのです!

 

なので、機能だけを変えよう変えようとしても、すぐにまた狂ってしまうんです・・・

 

痛みだけを変えようとする行為はNG?

おそらく、今現在も痛みにお困りだと思います。なので、とにかくすぐに何とかしたい!というお気持ちも非常に分かるのですが、一旦立ち止まりましょう。

 

痛みだけを変える行為というのは、痛み止めを飲み続ける・強押しのマッサージを受け続けるなどの行為(対症療法)だと思ってください。

 

これらの全てを否定するわけではありません。利用方法さえ間違えなければ、問題はないですので。

 

ただ、心理状態的につらいと思いますので、許容量を超えた方法を行う人が多いです。

 

実際にあった例を言うと、1日にロキソニンを8錠飲んでいる患者様がいました。ロキソニンの服用の目安は、多くても1日3錠です。

相当痛みが強かったと思いますが、1日で約3日分の薬を飲んでいるとなると、回復に向かっているように感じますか?

 

こういう使い方をすると、基本的に副作用が強くなってしまい、肝機能や胃腸の機能も悪くなりますし・逆に痛みなどの感覚を起こしやすくするなどのデメリットが起きます。

 

こういった諸々のことを考えると、機能(痛み)だけを変えようとするのは、限界があると言えますよね・・・

 

人間のあるべき姿に戻りましょう!

本来のカラダの構造に戻れば、基本的に治りやすい環境が整います。

 

治りやすい環境ができたら、あとは本人のカラダが治してくれるので、痛みなどの不快な感覚も消えていきます。

 

機能を追っ掛けるのではなく、構造を整えて長期的な健康を手に入れる方が良いと思いませんか?

 

もちろん、薬なども使い方を間違えずに使えば、強力な武器にもなるので、薬を使うことを真っ向から否定する必要はないと思います。

 

この構造を整えるのが、普段の生活習慣やセルフケアなのです。もし、自分でやるのが面倒であれば、施術を受けるのも1つの策だと思います。

 

しかし、最終的にはご自身の問題になりますから、それを混同しないようにしましょうね(^ ^)

 

人間のあるべき姿に戻る。これを目指して毎日を過ごしてみてください!

 

結論

痛みだけを取ろうとするのではなく、構造から変えていく意識を持つのが大事。

 

こういったところですかね!

 

痛みがあるのは本当につらいと思います。僕自身もたくさんの痛みを経験したので、お気持ちは痛いほど分かります。

 

ただ、痛みを取ること=完治ではない、ということを是非ともご理解ください。

 

大丈夫!止まない雨はありません。きっと、良い状態になれると信じています!

 

頑張ってください!!

 

p.s. 当院のHPはこちら

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。