怒りにも似た悲しさを覚えた話

怒りにも似た悲しさを覚えた話
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怒りにも似た悲しさを覚えた話

今回は正直、いつも以上に真面目な話をします。そしてちょっと怒りをあらわにしたような表現や言葉を使うと思います。

何よりいつもみたいな体の情報などはあまりなく、もしかすると不快感を示す方もいるかもしれません。感情的な文字表現を見たくない、体のことが載っていないなら見る必要がないと思う方は本日の記事はお読み頂くなくても大丈夫です。

では、本題に移っていこうと思います。

つい先日・・・

元フリーアナウンサーの小林麻央さんが乳がんのためお亡くなりになりました。34歳という若さでこの世を去ってしまったという事実は非常に重く、そして悲しいことです。

ご家族の方々をはじめ、多くの芸能関係者も小林麻央さんの死を惜しまれ、小林麻央さんが生前いかに多くの人に愛されていたのかが分かりました。

そんな小林麻央さんの死をめぐり、SNSをはじめとしたネット界隈では信じられない発言が飛び交っています。

行き過ぎた医学への批判

その前にお伝えしておきたいのが、僕自身は良い人を装いたいとか誰かに共感して欲しいといった承認欲求的な考えで書いているわけではありません。

あくまでも僕個人の主張です。ですので正しいとか間違っているといったような概念は存在しません。そのことを念頭に置いていただき、記事を読み進めて下さい。

世の中では現代医学を大きく批判する傾向にあります。それは影響力のある医師や著名人が様々な情報を発信しているからだと思います。僕自身も現代医学に対する不満や懐疑心はありますのでそのお気持ちは共感できます。

しかし、あたかも自分の知り得た情報が全て正解かであるかの如く主張される方々が増えているように感じます。

”自分が全て正しい”という思想

例えばどういったことを主張しているのかというと、がん治療の是正を問うような論争が多いです。

よく話題に挙がるのが、がんの三大治療である抗がん剤手術放射線は効果がないという主張です。これは海外でも実際に言われていることですし、統計的に見てもがん治療を受けた方が死亡率も高くなり、さらに予後も悪いというデータがあるそうです。

ですがこれらのデータは政府やマスコミによって改ざんされており、がんはがん治療を受けないと治らないという強力な洗脳を行っているとも言われています。理由はがん治療が非常に多大な利益をもたすからです。がん治療が医療業界の市場を広げて、莫大な資金を得るというような図式が成り立つそうですね。

元のルーツを辿れば、現代医学は病気を治すことには向きません。あくまでも延命だったり、症状を一時的に抑えることが目的とされた医学思想です。そう考えると現代医学ががん治療に向かないと言われる所以が何となくわかりますよね。

しかし、「がん治療受けるなんてバカだ!」「無知は罪だ!」「がん治療受けるなんて頭がおかしい!」といった過激な発言が後を絶ちません。挙げ句の果てには「俺のところに来れば治せたのに・・・」などと医師免許を持たない人たちが的外れな発言をしてしまう始末です。

今回はこのことに本当に怒りというか悲しさを覚えました。

権力にすり寄る時点で負けてる説

何を良しとするのか?は人によって違いますので、いろいろな意見があって良いと思います。それが個性であって、その人の特性でもありますのでそれ自体は全く否定はしません。

しかし、影響力のある人の発言を100%鵜呑みにして信仰したり、少しでも違う意見を述べる人がいようものなら全力で否定して罵声を浴びせるのはどうなのかと思ってしまいます。

日本人は権力至上主義な人が多いので気持ちは分かりますが、僕個人の意見からすると権力にすり寄っている時点で負けていると思います。何故なら自分で考えずに、自分よりも立場が上の人の意見に振り回されている時点で思考停止状態だからです。

思考停止状態だと自分で打開策を作れないので、常に誰かに答えを求め続けます。でもそういう時こそいい答えって出てこないことが多いです。全て自分の中に答えがあることに気が付かないと、いつまでたっても楽しくない人生だと思います。なので自分で考えることを放棄している時点で全てに負けていると思いますね。

炎上商法に終止符を

故人をバカにしたり、自分の存在価値を高めるために過激な発言をしたり、中途半端な医療知識を振りまして周囲を混乱させるような炎上商法には規制を掛けたほうが良いと思んですよね。

よく無知は罪という人もいますが、何が真実かなんて誰も分からないですよね?もし本当にその人が言っていることが真実ならどうしてそれをもっと世の中に発信しないのでしょう?メディアに消されるからとか関係なしに、もっと発言力をあげる努力をすれば良いんじゃないでしょうか?

何より故人をバカにするのは本当に悲しいです。その人が治ると信じて治療を受けていたわけですから他人に否定される筋合いはないと思います。結果、それが残念な結末だとしても受け入れるしかないでしょう。

こういった炎上商法は見ないようにしていますし、SNSでもブロックしていますが今回はやたら多く見かけます。それほど小林麻央さんの存在が大きかったという事もありますが、黙って見送ってあげられないのか?と思ってしまいます。

過激な発言や誹謗中傷的な発言をする炎上商法には是非とも規制をかけてもらいたいですね。

結論

炎上商法に終止符を打って欲しい

まぁ炎上商法に怒りをあらわにしている時点で僕も負けていると思いますが、それを差し引いても今回は行き過ぎていると思います。

出来るだけ僕も根拠があり、効果の高い方法や再現性の高い方法をお伝えするように心がけておりますが、どうしても僕の言っている事が100%正しいわけではありません。そして施術をしても残念ながら改善に導く事が出来なかった患者様も何名もいらっしゃいます。

しかし、これだけはハッキリと言える事があります。それは極端な思想を持っている人たちよりはまともな事をお伝えできているということです。

陰と陽北風と太陽表と裏の関係のように物事には良い面もあり、悪い面もあります。それを分かった上で発言するかどうかで結果が全く変わってきます。こういった関係から考えてもこの世に100%のものはありません。あるとすれば生物は必ず死に向かって生きているということぐらいではないでしょうか?

ですので、日々僕が書いている記事を100%鵜呑みにする必要は全くありませんし、逆に100%鵜呑みにしないで欲しいです。エッセンス部分だけでも読み取ってもらえれば幸いです。

ちょっと今回は感情任せに記事を書いてしまいました。書ききったことでモヤモヤが一気に消えたので今はスッキリしています。

小林麻央さんの件に関しては本当にお悔やみ申し上げます。

そして、たくさんの感動をありがとうございました。

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。