頭痛に加えて目の疲れがある人は、蝶形骨に問題があるかも?

頭痛に加えて目の疲れがある人は、蝶形骨に問題があるかも?
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この記事の所要時間: 458

「頭痛と目の疲れが・・・」

 

頭痛だけではなく、目の疲れもあって辛いというケースは少なくありません。

 

そんな時に注目したいのが、蝶形骨なのです。

 

蝶形骨とは?

蝶形骨とは、頭蓋骨にある骨の1つです。場所でいうと、こめかみにある骨になります。

 

頭蓋骨には23個の骨があり、それぞれがパズルのように絶妙なバランスで組み合わさっています。

 

そんな蝶形骨ですが、23個ある頭蓋骨の骨たちとは少し特殊な骨になっています。

 

蝶形骨の特徴① 多くの骨と連結する

蝶形骨は9種14個の骨と繋がりがあると言われています。

  • 鋤骨(じょこつ)
  • 篩骨(しこつ)
  • 前頭骨(ぜんとうこつ)
  • 後頭骨(こうとうこつ)
  • 頭頂骨(左右)(とうちょうこつ)
  • 側頭骨(左右)(そくとうこつ)
  • 頬骨(左右)(きょうこつ)
  • 口蓋骨(左右)(こうがいこつ)
  • 上顎骨(左右)(じょうがくこつ)

 

これだけ多くの骨と連結する骨は、蝶形骨以外にはないですね。

 

これだけ多くの骨が連結するわけですから、蝶形骨の動きが悪くなったり、逆に他の骨の動きが悪くなれば、カラダに与える影響は大きくなってしまいます。

 

蝶形骨の特徴② ホルモンとの関係が深い

蝶形骨のすぐ上には、ホルモンに関係の深い脳下垂体(のうかすいたい)視床下部(ししょうかぶ)という組織があります。

 

これらはホルモンの中枢であり、蝶形骨が正常な位置にないと、ホルモン系に異常を起こすことが考えられます。

 

過度なストレス、更年期障害、PMSなどでは、蝶形骨の動きの悪さや位置の異常なんかも大きく関わってくるのです。

 

蝶形骨の特徴③ 目との関係が深い

蝶形骨には目の神経が通る穴が3つあります。

 

1、上眼窩裂(じょうがんかれつ):動眼神経、眼神経、外転神経、滑車神経

2、視神経管(ししんけいかん):視神経

3、正円孔(せいえんこう):上顎神経

 

その他にも、唇・口・顎・耳などの知覚にも関係しています。

 

そのなかでも目に関係する神経が多く通るので、目の疲れ・視力の低下などにはダイレクトに関わってくるとも言えます。

 

蝶形骨の歪みをチェックしてみましょう!

アバウトな検査にはなりますが、ご自身で蝶形骨が歪んでいるかをチェックすることができます。

 

まず、鏡でご自身のお顔を見てみてください。

 

その時に、こめかみ〜左右の目〜こめかみが一直線になっているかを確かめてみてください。

 

もし、目の位置がこめかみよりも下がっていれば、蝶形骨がゆがんでいる可能性が高いです!

 

セルフのチェックにはなりますが、わりと簡単に確認することが出来るのです(^ ^)

 

以上のことから頭痛もありながら目の疲れもひどい、というタイプの頭痛は蝶形骨が関係している可能性が高いのです!

 

蝶形骨が歪みがあったらどうすればいいの?

残念ながら、蝶形骨をセルフで調整することは難しいです。

 

というのも、頭蓋骨の調整自体が他の筋肉や関節とは違い、特殊な技法を用いないと出来ないからです。

 

ネットなどを見てみると、「こめかみをマッサージしましょう!」「耳を引っ張りましょう!」という情報が多いのですが、それだけでは蝶形骨を調整するのは難しいと思います。

 

むしろ、こめかみのマッサージは素人判断でやってしまうと、脳にとって超重要な血管を傷つける可能性が高いですから、個人的にはあまりおすすめ出来ません(^^;;

 

ですので、蝶形骨をどうこうしようというよりは、蝶形骨に負担がかからないようにすることを意識されたほうが良いと思います!

 

日常生活で言えば、スマホやPCの見過ぎには要注意です。

 

よく話題に上がるブルーライトの影響で、目の神経疲労は強まります。目の神経疲労が強ければ、睡眠の質も落ちてしまいます。

 

カラダを回復するには睡眠は必要不可欠です。ですので、目の神経に負担を掛けずに・睡眠の質を上げるにはスマホやPCの見過ぎは止めたほうが良いでしょう。

 

あまりにも頭痛がひどかったり、眼精疲労が強い場合には、頭痛を併用したり・目薬を使ったりなどをして乗り切るのも1つです。

 

過度な薬への抵抗はかえって回復を遅めますし、適切な使い方(用法容量を守り、決して依存しない)をすれば、薬も強い味方になってくれます。

 

結論

頭痛と目の疲れがある場合は、蝶形骨の問題が多い。

 

こういったところですかね!

 

補足ですが、頭痛や目の疲れにはビタミン不足も大いに関係しています。

 

特にビタミンB1、ビタミンC、ビタミンAなどが含まれる食べ物を多く摂るか、サプリメントで補うのも有効です(過度な飲酒を控えるのもお忘れなく!)。

 

是非とも、参考にしてみてください(^ ^)

 

応援してます!!

 

p.s. 当院の情報は、こちらからご覧になれます!

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。