腰痛を軽減するには、足の指を使うようにすると良い?

腰痛を軽減するには、足の指を使うようにすると良い?
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「腰痛がなかなか良くならない・・・」

 

このようなお悩みを抱えている人は、かなり多いと思います。

 

では、どうして腰痛がなかなか良くならないのか?を考えたときに、原因の1つとして、足の指が使えていないという問題があります。

 

足の指と腰痛の関係性がわかれば、腰痛も軽減できるかもしれません。是非とも参考にしてみてください(^ ^)

 

腰痛と足の指の関係性とは?

一見すると、腰痛の原因といえば腰にあると考えますよね?

 

もちろん、腰自体に問題があるケースもあります。椎間板ヘルニアの初期や、腰椎分離すべり症の初期、腰への打撲、腰椎の圧迫骨折などは、腰自体に問題があると考えられます。

 

ただ、こういう感じで明らかに原因がわかっている腰痛だったら、ある程度の対処法を考えられますが、ほとんどの場合は原因不明の腰痛に悩まされていると思います。

 

そんな原因不明の腰痛に対しての対処法となるのが、足の指を使うことなのです!

 

では、どうして腰痛と足の指が関係するのでしょうか?

 

これには大きく分けて3つほど理由があります。

 

理由① 足はカラダの土台になるから

カラダには色々な法則が存在します。

 

その1つに運動連鎖という法則があり、簡単にいうと足〜膝〜股関節〜骨盤という感じで連鎖的にカラダは成り立っているという法則です。

 

腰痛の人の大半は、足の指が地面から浮いてしまう”浮指”になっています。

 

そうなると、土台部分にあたる足が機能していないので、他の関節や筋肉に負担を掛けます。

 

これが長期間続いてしまうことで、腰痛になってしまうケースが本当に多いです。

 

理由② 姿勢の維持が出来なくなるから

人間のカラダには、姿勢を維持するための筋肉があります。

 

通称、姿勢制御筋とも言いますが、その中には足の筋肉も含まれています。

 

それが下腿三頭筋と前脛骨筋という筋肉で、下腿三頭筋はふくらはぎにある筋肉で、前脛骨筋はスネにある筋肉です。

 

浮指の場合だと、前脛骨筋という筋肉を頻繁に使っていることになり、下腿三頭筋はほぼ使えていないという状態になります。

 

すると、ふくらはぎの筋肉である下腿三頭筋が機能せず、姿勢制御筋としての役割も不十分になり、カラダを支えきれなくなります。

 

カラダが支えきれないことが原因で、腰痛になってしまう。こういう図式が成り立ってしまうのです・・・・

 

理由③ カラダの衝撃をもろに受けてしまうから

カラダが衝撃を受けるときに、2つのパターンで衝撃を逃がそうとします。

 

1つが上半身〜骨盤パターン、2つ目が下半身〜骨盤パターンです。

 

この時に、足の指(厳密には足の裏です)が機能していないと2つ目のパターンが使えなくなります。

 

すると、骨盤に与える衝撃が強くなってしまい、腰痛の原因で最も多い仙腸関節へのダメージを大きくしてしまいます。

 

これが長期間続くことで、腰痛が起こってしまうのですね・・・・

 

現代人は足を使う機会が少ない?

足の指と腰痛の関係が、何となくお分かり頂けたかと思います。

 

では、そもそも指が使えなくなる(浮指になる)理由は何なのでしょう?

 

それは、足を使う頻度が少ないことが1番の原因です。

 

日々の仕事でデスクワークが多かったり、運動する機会が少ないと、カラダは使い方を忘れていきます。

 

「そんなわけないでしょ!」と思いますよね?でも、急激にではなく、ゆっくりじわじわと使い方を忘れてしまうんです。

 

すると、足の裏にあるアーチと呼ばれる構造が壊れます。

 

これが腰痛を引き起こす原因になり、腰痛がいつまでも良くならないスパイラルに陥るのです。

 

究極をいうと、すべては運動不足が原因だとも言えます。

 

何をすれば良いのでしょう?

単刀直入にいうと、足の指を使いましょう!ということになります。

 

まぁ何のひねりもないですけどね(苦笑)

 

具体的には2つの運動というか、使い方を試してほしいのです。

 

1つ目は、つま先立ちです。

つま先立ちは、先ほど書いた下腿三頭筋が主動筋となります。現代人は圧倒的にこのつま先立ちをする機会がないせいで、さまざまな症状を引き起こすのです。

 

つま先立ちを繰り返すトレーニングをカーフレイズと言いますが、カーフレイズを1日置きで良いので、最低でも30回、いや50回くらいはやってほしいですね。

 

カーフレイズをするようになると、足のむくみも取れますし、何よりカラダを機能的に使えることが出来るので超オススメですね(^ ^)

 

カーフレイズの具体的なやり方は、膝が痛い方にオススメのトレーニング法は?をご覧ください。

 

2つ目は、指を曲げる動作です。

つま先立ちをした方が良いというのは、何となく聞いたことがあったかもしれませんが、足の指を曲げる運動は聞いたことがないのではないでしょうか?

 

あまりフォーカスされない運動ですが、これもスゴい大事なことです。

 

先ほど書いたように、足の裏にはアーチという構造があります。骨・靭帯・筋肉などによって作られる緩衝材なのですが、現代人の多くの人はアーチが崩れている傾向にあります。

 

代表的なのが、外反母趾扁平足です。

 

そのアーチを獲得するには、足の指を使うこと。これが必須条件です。

 

つま先立ちだけでも悪くはないのですが、均等にカラダは使ってあげた方が良いので、足を第1関節からしっかり曲げる運動もやりましょう!

 

やる時には、座った状態で足の指を曲げ、そこから可能な限り体重を乗せてみてください。おそらく、超痛いと思います(笑)

 

でも、やってください。慣れればバレリーナのように、指を曲げた状態で歩けるようになります。

 

それくらい足の指は最強クラスで強いです。

 

2つ目に関しては、回数は設けません。出来るだけやることをオススメします。

 

個人差はありますが、やる前とやった後ではカラダの可動域(体幹の前・後屈など)が変わります。

 

是非とも参考にしてみてくださいね(^ ^)

 

結論

腰痛と足の指は関係が深すぎる。

 

こういったところですかね!

 

やる・やらないは自己判断になりますが、僕はやることをオススメします。

 

それくらい足の指を使うことは重要だからです。全部が全部、足の指が原因ではありませんが、ほぼ確実といっていいくらい関係しています。

 

1日も早く腰痛を軽減できるように応援してます!

 

頑張ってください!!

 

p.s. 当院の情報は、こちらからご覧になれます!

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。