腰がグキッと崩れ落ちるような痛みの原因は?

腰がグキッと崩れ落ちるような痛みの原因は?
Pocket

この記事の所要時間: 727

何かの拍子で、腰がグキッと崩れ落ちるような痛みが出る。

 

ぎっくり腰をしているわけでもないのに、腰がグキッと崩れ落ちるような感覚って厄介極まりないですね。

 

ではどうして、腰がグキッと崩れ落ちるような痛みって起こると思いますか?

 

今回は、腰がグキッと崩れ落ちるような痛みについてご説明します!

腰がグキッとする痛みで考えられること

実は、いろいろな角度から考えることが出来るんです。

・腰そのものに原因がある

・骨盤が不安定な状態

・足首がユルい

・首の動きが悪いのを腰がかばっている

・内臓の機能がおかしくなっているetc.

 

こんな感じで、グキッとなる原因はさまざまです。なので、今の状態が何からきているのか?ということを知らないと、対策を練るのが難しかったりします。

元も子もない話しですみません( ;  ; )

 

ですので、ご自身が何が原因なのか?ということを知って頂くキッカケについて、ここでは話していこうと思います!

①腰そのものに原因がある場合

第一に、腰そのものに何か原因がある場合について考えてみましょう。

一般的にいわれる腰の骨というのは、腰椎(ようつい)と呼ばれます。

腰椎は5個あって、骨盤あたり〜背中の下くらいまであります。

この腰椎自体を痛めた場合(転んで骨折をしたり、激しい動きで腰椎に傷がついて炎症を起こすetc.)に、グキッとなるケースが多いです。

 

あとは、椎間板ヘルニアの初期にも同じような痛みが出ます。

椎間板ヘルニアで多いのは、前かがみをして起き上がる時にグキッとなるケースが多いですね!

 

もし、お心当たりのある場合には、まず病院で精密検査をしてもらいましょう!

②骨盤が不安定な場合

繰り返しぎっくり腰になってしまう場合や出産して日が浅い場合には、骨盤に問題があるケースが多いです。

 

ぎっくり腰の原因の1つに、骨盤にある唯一の関節で有名な仙腸関節(せんちょうかんせつ)の問題があります。

普段は数mmしか動かない仙腸関節が、何らかの原因で動き過ぎてしまったことで、ぎっくり腰を引き起こすというパターンが多いんですね。

 

ぎっくり腰自体は、1週間程度で痛みが引くことが多いですが、原因を取り除いていないことが原因で、ぎっくり腰が繰り返す人が本当に多いです。

 

出産して日が浅い場合も、ぎっくり腰と似ています。

出産は命がけとはよく言ったもので、出産する時って骨盤の中を赤ちゃんがグルっと動きまくります。男の僕は経験できませんが、女性は本当に強いんだということを、改めて思い知らされますね(笑)

 

で、そんな無茶な動きをして生まれるわけですから、母体にかなりのダメージを与えます。

そのダメージを受けやすいのが、先ほど書いた仙腸関節や、股間にある恥骨(ちこつ)という骨です。

 

どちらのケースにしても、自力でなんとかしようと思えばできますが、にっちもさっちもいかない場合には、専門家に依頼したほうが早いかもしれません(^^;;

③足首がユルい場合

足首がユルい場合にも、腰にはかなり負担のがかかっています。

 

足首は、カラダを支える土台になります。一説によると、足首は重力と一番関係している場所だそうです。

考え方によっては、一番安定感が必要な場所とも言えますね!

 

そして、足首が安定していないと、膝〜股関節〜骨盤の位置も変わってきます。

実際に、当院に来て頂いてる患者様も、足首が安定していないせいで腰痛になっている方は結構多いです(*_*)

 

足首がユルくなる場合は、こんなことが考えられます。

・過去に捻挫をしたことがある

・歩く時は常に、小指に重心が乗っている

・先天的に関節がユルい

 

こういうことが考えられますね!なかでも多いのは、過去に捻挫をしたことがある人です。

若い時に捻挫をちゃんと治さずにいたことで、二次災害的に腰痛になってしまう人は少なくありません。

 

腰がグキッとなる腰痛を治すには、足首の問題も考えないといけないわけです。

④首の動きが悪いのを腰がかばっている問題

実は、首と腰は深い関係があります。

 

首の骨を専門的に言うと、頚椎(けいつい)と言います。頚椎は7個あり、人間のカラダのなかでも、最上級クラスに大事な場所です。

 

そんな頚椎ですが、どの動きをする時にも、一番はじめに動く場所だと言われています。

前かがみにしても、カラダを後ろに反るにしても、まずは首から動くように作られているんです!

 

ですが、首の動きが悪いと、他の場所で補おうとします。首の動きを補う場所の代表格が、腰の骨である腰椎なのです。

 

首が動かない分、腰でその動きを補おうとするので、当然腰には相当な負担がかかります。

これが原因で、腰椎に炎症が起きたり、腰回りの筋肉の緊張が強くなることで、グキッとなる腰痛が発生します。

 

主に、デスクワークの人に当てはまりやすい傾向があります

 

なので、「首を動かすと痛い」「首が固まって動きが悪いかも」と感じる際には、首の動きを良くすることに専念したほうが良いかもしれませんm(_ _)m

 

首の動きを良くしたいと前向きな方は、【公開!】デスクワーカー専用の肩こり軽減方法肩こりの対処法とは?のどちらかを参考にしてみて下さい(^ ^)

⑤内臓の機能がおかしくなっている場合

意外や意外。内臓の問題も結構多いのです!!

内臓の機能がおかしくなる=病気があるかも、と思うかもしれません。でも、実は病気でなくても内臓の機能はおかしくなります

 

例えば、左側の骨盤がなんか痛いな〜と思った時には、胃、すい臓、大腸のどこかに問題があるケースがあります。

他にもまだまだありますが、書ききれないので割愛します。

 

内臓に問題が出る場合は・・・

・お酒をよく飲む

・ついつい食べ過ぎてしまう

・不規則な生活をしている

・運動習慣がほとんどない

・精神的なストレスを強く感じている

 

この項目に当てはまる場合には、内臓の機能がおかしくなっているせいで、腰がグキッと崩れ落ちるような痛みを作っているかもしれません。

腰がグキッとなる原因を探すのが、改善への近道

いかがでしたか?

①〜⑤以外にも原因はありますが、僕が見させていただいた経験をもとに書かせてもらいました。

もしかしたら、当てはまる項目が複数あったかもしれませんね。

 

ここで大事なのが、腰がグキッと崩れ落ちるのは何が原因なんだろう?ということを、探すことが大事です。

 

普通に考えて、腰がグキッと崩れ落ちるような痛みは重症です。何か手を打たないと、他の場所も悪くなっていきます。

 

なので、まずはご自身で何が原因なのか?を探すことが1番大事なのです!

 

そうしないと、たとえ一時的に良くなったとしても、また同じような症状を繰り返してしまいます。そんなのイヤですよね?

 

一見すると、遠回りなような作業に思うかもしれません。しかし、遠回りな作業が1番近道だったりします。

 

まずは、ご自身で考えられるところまで考えて、出来ることから始めてみてはいかがでしょう(^ ^)?

結論

腰がグキッと崩れ落ちるような痛みは、いろいろな原因が隠されている。

 

こういったところですかね!

今の状況から考えると、本当に大変な状況だということはお察しします。

 

でも、結果があるということは原因が必ずあります。

その原因を探すのは、しんどい作業かもしれません。

ただ、ここまで読んで頂いた方であれば、きっと前に進めるはずです。

 

何かのキッカケとなってもらえれば幸いです(^ ^)

頑張ってください!!

p.s. 自分でいろいろ試したけど、万策尽きてしまった方はこちら

Pocket

The following two tabs change content below.
濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。