腰痛の治療にブロック注射はアリなのか?

腰痛の治療にブロック注射はアリなのか?
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この記事の所要時間: 423

整形外科で腰痛を治療する時に、度々行われるブロック注射。

 

僕は経験がありませんが、ブロック注射は痛みを伴う治療の代表格ですね( ;  ; )

 

そんなブロック注射ですが、果たして腰痛の治療としてアリなのか?という問題を考えていこうと思います!

腰痛治療にブロック注射

これを読まれているということは、過去にブロック注射を受けたor現在進行形でブロック注射を受けている方かと思います。

 

ブロック注射を簡単に言うと、痛みの信号をストップさせて、痛みを軽減させる目的で行われる治療です。

 

とっても痛くて、にっちもさっちもいかない時の手段として使うケースが大半ですね。

 

そんなブロック注射ですが、果たして腰痛治療にアリなのかどうか?と言いますと・・・

 

ケースバイケースになります

 

何とも歯切れの悪い回答になりましたね(笑)では、その理由をお伝えしますね!

腰痛治療でブロック注射がアリな場合

例えば、椎間板ヘルニアの初期。

 

この場合は、神経の炎症も強いので、痛みもかなり強い時期です。根性がある人は、痛みが引くまで我慢するという選択を取りますが、やっぱり我慢できない人の方が多いです。痛いのはイヤですからね(^^;;

 

そんな痛みが強くてどうしようもない時に、ブロック注射を使うのはアリだと思っています。

 

痛みが強い時期は、正直な話をいうと、徒手療法だけでなんとかするのは難しいです。ゴッドハンドの先生なら出来るかもしれませんが、9割の先生方は出来ないでしょうね。

 

こういったことを踏まえると、炎症が強くて痛い時には、ブロック注射もアリかと思います。

しかし、目的はあくまでも一時的な痛みのコントロールだけです

先ほどは、痛みが強い時期には有効だと書きましたが、これはあくまでも一時的な痛みのコントロールだけです

 

ブロック注射は簡単に言うと、麻酔です。麻酔ということは、時間が経てば切れます。

 

なので、根本的に腰痛を治すという目的ではなく、一時的に痛みを軽減させる手段の1つなのです!これを混同しないようにしてくださいね。

ブロック注射を受け続けると・・・

効かなくなります。

 

薬を使い続けると、薬剤耐性という現象を起こします。簡単に言うと、カラダが薬に慣れるので効果が発揮されなくなる現象のことを言います。

 

すると、もっと強い薬を使うようになります。強い薬というのは、副作用も強いので二次災害が起きるようになります。

 

有名なところでいうと、胃や腸の機能がおかしくなったり、肝機能がおかしくなったりしますね!

 

で、薬は長期的に見ると逆に治りにくくなります。

 

薬を使い続けると、自律神経の1つである交感神経という神経が活性化されます。

 

交感神経は、興奮する時に活性化する神経です。普通は、人が治る時というのは、副交感神経というリラックスする時に活性化する神経が優位な時に治るように出来ています

 

つまり、薬を使いすぎると、逆のプロセスを歩んでしまうんですね( ;  ; )

使い方をしっかり守りましょう!

しかし、薬は絶対な悪なのか?というと、そういうわけではありません。

 

どうしようもない痛みでは、かえって薬を使って落ち着かせる方が早い場合が多いです。

 

なので何度も言いますが、痛みが強い時に一時的に使うのはアリです!

 

目安は難しいのですが、個人的な意見からいうと、2〜3回くらいですかね?それ以上は使っても使わなくても、あまり変わらないと思います(^^;;

 

もし、現在進行形でブロック注射を週に1回受けているのに変わらなければ、別の方法を検討した方が良いと思います。

 

あくまでもブロック注射は、一時的な痛みのコントロールが目的です

 

使い方を間違わないようにしてくださいね(^ ^)

結論

腰痛治療にブロック注射は、ケースバイケースでアリ。でも、使い方はきちんと守ることが大事である。

 

こういったところですかね!

 

薬に依存するのは賛成できませんが、上手に利用するのは良いと思います。何しろ、僕も信じられない痛みに襲われた時は、薬を使って緩和していた経験がありますので、全面否定はできません(^^;;

 

薬に使われるのではなく、薬を上手く使ってあげる。これを意識して頑張ってみてください!

 

応援してます!!

p.s. 根本的にカラダを治したいとお思いの方はこちら

 

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。