腰椎分離症の痛みを和らげるには?

NO IMAGE
Pocket

この記事の所要時間: 544

P1160716

今回は腰椎分離症の痛みを和らげるには?

という部分についてお話しします。

 

前回で腰椎分離症の細かい概要や発症時期などを

お話ししましたので今回は腰椎分離症が発症して

どうすべきなのか?

を僕なりの考えに基づいてお伝え出来ればと思います。

 

今回はエビデンス(科学的根拠)は特にない

独自のやり方ですが試してみて効果があった

ものなので根拠がないからいいや!

 

とならないようにお願いします(笑)

 

新知識

また今回も新たな知識をあなたに伝授します。

それがトリガーポイントという知識です。

 

なにそれ??

という方が多いと思うのでその辺について

お話ししますね。

 

トリガーポイントとは筋膜組織の微細な塊です。

医学的にいうと硬結(こうけつ)と言います。

これは血行が悪いことが理由で部分的な血液循環の

不全が起こり、その結果疲労物質や痛みを

起こす発痛物質が溜まってしまうことで形成されます。

 

このトリガーポイントというのは実に特徴的で

関連痛(かんれんつう)という痛い場所とは離れた

ところに痛みを出すことが分かっています。

 

とある本では一般的に起きる慢性痛などは

全てトリガーポイントが原因だ!!

と断言していました。

これは少し強引な見解だなぁと思ってますが(笑)

 

しかしトリガーポイントは以前までは結構否定的な

意見の多い概念でした。

何故なら解剖したところで発見できないし何より

痛みの出ている場所には原因がなく、離れた部分に

原因があるなんてどうやって説明するんだ!

 

というような意見があったからなんです。

確かに現代医学的には目に見えないものは根拠がない

という考え方なので腑に落ちないんです。

 

でも近年では徐々にトリガーポイントの考え方は

浸透してきており、今ではペインクリニックなんかでは

トリガーポイントに向かって注射して痛みを取る

お医者様も増えてきました。

 

なので昔非常識だったことが今では常識になってきてる

という典型的な例でしょうね。

 

でも、それは効くの?

申し訳ありませんが万能ではないです。

何故なら腰椎分離症の痛みが患部自体の問題なのか?

それとも違う部分に原因があるのかが人によって

千差万別だからです。

 

全員に効かないなら書かなきゃいいじゃん!!

 

と言われてしまいそうですね(笑)

でも考え方を少し変えてみてください。

何もしないでずーっと痛みが続くよりかは効果の

期待できそうな方法を試す機会がある事って良くないですか?

 

それは確かに万人に効くやり方があればそれに越した事は

ないですがハッキリ言って体はみんな違うのでそもそも

万人に効くやり方というのは存在しないと思います。

もしあったらそれはノーベル賞ものですよ。

 

ですので試してみて効かなければ別の方法を試せば良いのです。

そうじゃないと前に進めませんからね。

なので決して腐らずにやってもらう事をおすすめします。

 

具体的な方法

それではトリガーポイントを使ったケアを書いてきます。

 

腰椎分離症の方の場合、腰椎自体に痛みを出す場合と

背骨の両脇に痛みを出す場合の2パターンに分かれます。

 

腰椎自体に痛みが出る場合は脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)という背骨の両脇にある筋肉に存在するトリガーポイントが原因で痛みを引き起こす事が多いです。

 

なので脊柱起立筋のトリガーポイントを刺激する事が

大事になってきます。

 

細かい場所はここで書くのはかなり難しくなるので

痛みが出ている付近の脊柱起立筋をテニスボールを

使って弛めましょう。

 

もう一つのパターンである背骨の両脇に痛みを出す

パターンではお尻の筋肉が原因となる事が多いです。

 

これを同様にテニスボールを使って弛めましょう。

弛め方は両方の筋肉とも同じでうつ伏せになって

その下にテニスボールを入れます。

入れた状態でコロコロと転がすように緩めると

トリガーポイントも刺激されて血行が良くなり

痛みの軽減へと繋がります。

 

脊柱起立筋をやる際は筋肉自体が長いので

下から順番に刺激するのが良いでしょう。

 

終わる目安はテニスボールでの刺激が痛いと感じなく

なるまでやるのが良いです。

 

これを毎日継続して行えば長い目で見たときに

痛みの出方は変わってくると思うので是非試してみて

もらえればと思います。

 

注意点

こういう方は止めておきましょう。

 

・腰椎分離症の発症したてのとき

・炎症が強いとき

・ケアの最中に痛みが強くなったとき

 

こういう場合は想像を絶するくらい良くない事が

起きるので上記に当てはまらない事を確認して

行ってくださいね。

 

結論

トリガーポイントという筋膜組織に出来る微細な

硬結があり、これが引き金で離れた場所に痛みを出す。

これをテニスボールを使ってトリガーポイントに

アプローチをして痛みを取る。

ただし、注意事項に当てはまったら中止する。

 

こういったところですかね。

 

あくまでも効く人効かない人で分かれると思います。

トリガーポイントがそもそも原因ではない人も

いるのでこればかりは仕方がありません。

 

ですが試す価値は大いにあると思います。

もし効果がなければマッケンジー体操を検討しても

僕は良いと思います。

 

マッケンジー体操についてはヘルニアの回で話して

いるのでそれを読んで参考にしてみて下さい。

 

諦めない心を持って頑張って下さい!!

 

Pocket

The following two tabs change content below.
濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。