腰痛で考えられる場所2

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今日もさっそく腰痛で考えられる場所を書こうと思います!

腰痛において超重要な場所とは?

ズバリ、腸腰筋(ちょうようきん)です。

腸腰筋

最近は少しずつメディアで紹介されている場所なのでご存知の方もいるとは思います。

いわゆるインナーマッスルと呼ばれるとこですね。

腸腰筋は、大腰筋(だいようきん)と腸骨筋(ちょうこつきん)、人によっては小腰筋(しょうようきん)によって構成される筋肉を言います。

大腰筋は胸椎12番、腰椎1〜5番目から始まって大腿骨小転子にくっ付きます。腸骨筋は腸骨窩という凹みから始まって同じく大腿骨小転子につきます。

主な作用は股関節を曲げたり、体幹を曲げたりする役割があります。

では、何で腸腰筋が大事なのかをご説明します。

腸腰筋が大事な理由とは?

様々な説がありますが、その中でも腸腰筋が大事な理由というのは・・・

1、骨盤との関係が深い

背骨〜大腿骨にかけて付着する筋肉ですがその中継地点に骨盤があります。

腸腰筋が超緊張すると、ピーンと張りすぎたギターの弦のようになってしまい骨盤が前に倒れてしまいます。逆に緩みすぎると骨盤が後ろに倒れてしまいます

ここから考えられることは腸腰筋自体の状態がダイレクトに骨盤に影響を及ぼすということです。

2、体全体に及ぼす影響が強い

先ほどあえて骨盤にフォーカスしましたが、厳密に言えば体全体に影響を及ぼします。その理由は、体のつながり的に横隔膜や腎臓との関係が深いからです。

横隔膜はみぞおちを指しますが横隔膜の働きは呼吸です。横隔膜が働かなくなると、肋骨の動き肺の動きにも影響が出るので、全身の筋肉が酸欠のような状態になってしまうんです(^^;;

そうなると血液の循環システムに異常が起こり、筋肉に老廃物が溜まり痛みが出現します。

腎臓は尿を作ったり、全身をろ過してくれる臓器です。腎臓は腸腰筋のすぐ近くに存在するので、大腰筋にトラブルがあれば腎臓もトラブルを生じてしまいます。

例を挙げると、頻尿気味もしくは尿が全然出ないなどは、腸腰筋が腎臓を圧迫している可能性があります。健康診断で異常が出なくてもこういった事象というのは起きてしまうものなので覚えておいて損はありません。

細く言えばもっとありますが、これだけでも腸腰筋が何でそんなに大事なのかがお分かりいただけたと思います。

こういう事から腸腰筋は腰痛に物凄く重要な筋肉だと言えるのです。

どうして腸腰筋は悪くなるの?

これは現代人特有である運動不足のせいだと思います

腸腰筋は体を安定させる筋肉なので、いわゆるとなる筋肉だと言っても過言ではありません。

そんな腸腰筋を使えていない方が急激に増えています。そのせいで腸腰筋由来の腰痛の方が多いんですね(*_*)

あとはデスクワークのせいもあります。お仕事なので仕方がありませんが、やはりずっと同じ姿勢は腸腰筋を弱くしてしまいますし、それが腰痛の原因になります。

その為にも運動習慣というのは非常に大事ですね

まずは簡単なことからスタートしてみることをお勧めします。方法としては毎朝、毎昼、毎晩に片足立ちを左右それぞれ30秒ずつ行うという運動です。

「え?そんな運動で良いの?」

と思うかもしれませんが、実はこれだけでも1日3000歩歩くのと変わらない運動量みたいです(^ ^)

小さな事からコツコツとやってみましょう!

結論

腸腰筋は腰痛にめちゃめちゃ関係ある筋肉。

こういったところですかね!

腸腰筋は結構見落とされがちですが、本当に大事な筋肉です。腰痛に限らず、色々な症状にも大きく関わってきます。

あなたの腰痛がなかなか改善しないのも、もしかしたら腸腰筋が原因かもしれません。

是非とも参考にしてみて下さいね!応援してます!!

p.s. 当院のHPはこちら

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。