変形性膝関節症の患者様からの疑問

変形性膝関節症の患者様からの疑問
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当院に来院されている変形性膝関節症の患者さまからの疑問

もう6月も始まって3日が経ちます!そろそろ梅雨の時期が始まりますので心の準備をしないとですね(笑)今日も元気いっぱいで過ごしましょう( ´ ▽ ` )ノ

さて、今日は当院に来院されている変形性膝関節症の患者さまから実際にあった疑問についてご紹介したいと思います!

「先生、変形性膝関節症って治るのかな?」

こういうご質問をされました。これは誰しも気になる部分ではないかな?と思っています。僕も実際に患者であった時にはずーっと思っていましたからね(^^;;

以下が僕と患者さまのやり取りになります。

僕:「どうしてそう思うんですか?」

患:「だって病院では手術しかないって言われたから・・・」

僕:「なるほど。」

患:「やっぱり治らないよね〜(笑)」

僕:「何を基準に治る治らないを決めているかによって捉え方が変わると思いますよ!」

患:「え?」

僕:「ちなみに◯◯さんはどういう状態が治ったと捉えているんですか(^ ^)?」

患:「え・・・、う〜ん・・・。」

自分なりの基準を持っていることが大事です!

正直な話をすれば、変形性膝関節症を元通りにするのは不可能です。骨自体が変形する症状ですので、それを完璧に治すことは手術をするにしても無理です。出来ることといえば、元通りに近づける為に人口関節に変えるくらいのものでしょう。

結論からいうと、変形性膝関節症を治すことは誰にも出来ないのです(/ _ ; )

しかし、何をもって治ると定義するかによって事情が変わってきます。

この治るというのが物理的な変形も元通りという状態であれば、それは諦めてもらうしかありません。でも、変形があるけど生活に支障のないレベルまで戻すということであれば可能性は十分にあります!

ここで重要なのは自分なりの基準をしっかり持つことです( ^ω^ )!

慢性的な膝の痛みは”脳のくせ”を変えれば解決することが多いです!

慢性的な症状のほとんどに当てはまることですが、基本的に物事の捉え方1つで大きく変わります。いわゆる”脳のくせ”ってやつですね!

例えば、歩く時に膝の痛みが強くなるという症状に悩んでいたとします。この場合だと9割くらいの人は「歩くだけで痛い!」という認識が強く埋め込まれるので、歩くこと自体をなるべく避けるようになります。

しかし、歩く時に痛いというのは毎回のことなのか?と考えた時に、恐らくそうではない瞬間があるはずなんです。その代表的なのが、楽しいことをしている時です!

人は楽しいことをしている時、セロトニンという伝達物質が放出されます。別名では幸福ホルモンとも言います。このセロトニンの役割は色々ありますが、その1つに痛みを和らげてくれる効果があると言われています。

なので楽しいことをしている時は恐らく痛みを感じていない、もしくは痛みが軽減されているケースが多いです。

そこに気が付くことがメッチャクチャ大事なんです!「確かに痛いけど、なんか痛くない時もあるなぁ」という認識が出来るようになると、不安や恐怖などの感情を司る扁桃体(へんとうたい)という場所が正常に戻るようになります。

扁桃体が正常に戻れば、「◯◯をすると痛いから怖い!」という感情の紐付けが薄れてくるので、間違った認知から解放されて痛み自体が軽減されます。

こういった”脳のくせ”を変えていければ最高ですね(^ ^)

変形性膝関節症=痛いし治らない、というのは間違った認識です

話を戻します。変形性膝関節症の物理的に起こってしまった変形は治りません。でも痛みだったり、生活のレベルを元の状態に近づけることは可能です。(もちろん限界はありますが・・・)

まずは間違った認識を変えるように心がけましょう!

「◯◯する=痛い」ではなく、「◯◯する=ある一定のラインまでは大丈夫!」というような出来ることにフォーカスするような認識を持てれば時間は多少掛かりますが、確実に良い方向に向かっていきます(^ ^)

結論

変形性膝関節症は捉え方次第で良くも悪くもなる。

こういったところですかね!

ちなみに、始めのほうに書かせてもらった患者様はかなり良い感じで改善しています(^ ^)この方は重度のO脚で膝の変形がかなり強いんです。見た目だけでいうと、専門学校の教科書で出てくる重症例の写真に載っているレベルです(*_*)

ですが、かれこれ3回の施術で歩くだけでも痛かった膝と腰は改善に向かいつつあります。腰に至っては1回の施術で完全によくなったそうです(笑)

施術と並行して、捉え方を変えて頂くように指導させてもらったおかげで、見違えるように良くなってきています(^ ^)

慢性痛に至っては自分で症状を強めていることが多いので、認知を変えれば確実に変わります。常日頃から物事の捉え方を変えていくように意識してみてくださいね(^ ^)

応援してます!!

p.s. 変形性膝関節症について詳しく知りたい方は変形性膝関節症をご覧下さい!

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。