歩く時の膝の痛みを予防するには?

歩く時の膝の痛みを予防するには?
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この記事の所要時間: 535

歩く時に膝が痛い。

 

これは想像以上に辛いものがあります。恐らく、これを読まれている方も、歩く時の膝の痛みにお悩みかもしれませんね。

 

そんな時に、ご自身でも手軽に出来る予防策についてご紹介します!

 

歩く時の膝の痛みを予防するには?

まず、歩く時に膝が痛いという状況を考えると、普通ではありません。

 

僕も学生時代に膝を怪我した経験があるのですが、膝の痛みが極限まで来ると本当に歩けないんです(^^;;

 

何度苦しめられたことか・・・(苦笑)

 

ここで考えないといけないことは、どうして歩く時に膝が痛いのか?という原因についてです。

 

膝の痛みの原因を特定するのは、実は簡単ではありません。

 

・骨盤

・背骨

・股関節

・足首

・肘

・肋骨etc.

 

こういう感じで、いろいろなケースが考えられるからです。

 

ですが、そんな状況でも手がかりになるものがあります。

 

膝をピンと伸ばせない

よくあるケースとして、膝を伸ばすことができないケースがあります。

 

床に長座の状態で座る際に、膝が伸ばせず若干曲がってしまう。

 

これは何が起きているのかというと、エクステンションラグという状態になっています。

 

エクステンションラグとは、日本語でいうと膝伸展機能障害と訳すことができ、以下のような定義をされています。

 

膝関節伸展運動を行う際、膝関節中間可動域の伸展筋力は比較的保たれ、他動的には完全伸展可能だが、自動的には最終伸展域での伸展が不十分である現象。

(引用元:理学療法士の秘密基地より)

 

簡単に言うと、人の力を借りれば膝を伸ばせることができるが、自分の力だけでは完全に伸ばすことはできない状態をいいます

 

これは何が原因かというと、膝を伸ばす筋肉である、大腿四頭筋の筋力低下が1番の原因だと考えられています。

 

他にもいろいろあるのですが、大腿四頭筋の筋力低下が原因だとご理解いただければいいと思います。

 

O脚・X脚である

次に考えられるのは、O脚またかX脚のケースです。

 

O脚とは・・・

O脚(内反膝とも言われる)とは、両膝が外側に彎曲した状態で、左右の内くるぶし(足関節内果部)をそろえても、左右の膝の内側(大腿骨内果部)が接しないものです。

(引用元:日本整形外科学会より)

 

一方のX脚とは・・・

X脚(外反膝とも言われる)とは、両膝が内側に彎曲した状態で、左右の膝の内側(大腿骨内果部)をそろえても、左右の内くるぶし(足関節内果部)が接しないものをいいます

(引用元:日本整形外科学会より)

 

こういう感じの定義があります。

 

はたから見た時に、脚全体がOの形なのか?それともXの形なのか?によって区別します。

 

遺伝的なものもありますが、普段の生活習慣などが原因で後天的に起きるケースが多いですね!

 

O脚になると、膝の外側になる外側側副靭帯にストレスがかかり、X脚になると、膝の内側にある内側側副靭帯にストレスがかかると言われています。

 

これらの脚の形態以上があるせいで、歩く時に膝が痛いという症状が出ることもありますね・・・

 

歩く時の膝の痛みを、自分で予防するには?

これをやれば100%大丈夫!という方法は、残念ながらありません。

 

ですが、やれば効果が高い方法はあります。

 

それは、内側にある内転筋群を鍛えることです

 

内転筋群とは、内ももにある筋肉で

・大内転筋

・短内転筋

・長内転筋

・恥骨筋

・薄筋(はくきん)

 

によって構成される筋肉をいいます。

 

主に股関節を曲げたり、内側に入れたりする作用を持っています。

 

どうして内転筋群が、膝の痛みの予防に関係があるのか?

 

それは、カラダを安定させることに大きく関わっているからです

 

人間が歩く時に、最初に安定させようとする場所は内転筋群だと言われています。

 

つまり、内転筋群が弱いと、カラダに安定性がなくなるので、余計なストレスが生まれてしまうのです(*_*)

 

なので、内転筋群を鍛えることでカラダ全体の安定性を保たせることが出来るんです!

 

内転筋群の鍛え方

①椅子に座ります

 

②脚の間にタオルでもいいので、何か挟めるものを用意します

 

③②の状態で、グーっと挟み込みます

 

④③の状態で、3秒間キープします

 

⑤3秒間経ったら、力を抜きます

 

この一連の動きを、1日10回×3セットほどやってみてください!

 

すごい簡易的なやり方ですが、内ももを鍛える効果は高いです。

 

地味で少し面倒かもしれませんが、やれば何かが変わると思いますので、地道にやってみてくださいね(^ ^)

 

結論

歩く時に膝が痛い場合は、内転筋群を鍛えることがオススメである。

 

こういったところですかね!

 

本格的に痛みを取りたい場合は、専門家に診てもらい、指導していただくのが1番ですが、まずはご自身で試される方がいいでしょう。

 

ご自身でやってみてダメだった時に、ちゃんとした適切な指導をしてもらうのが、医療の本来の形だと思います。

 

まずは1〜2ヶ月ほど地道に取り組んでみてください!

 

応援してます!!

 

 

p.s. 当院の情報は、こちらからご覧になれます!

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。