変形性膝関節症の真実とは?

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今回は変形性膝関節症について書いていきます。

膝の疾患名で一番多いかもしれませんね。

 

そんな変形性膝関節症ですが実は一般的に

あまり知られていない事があります。

 

これを押さえておけば病院に受診した際に

お医者様の発言を真に受けなくなります。

そうすることで変に不安が出る事もなくなります。

 

では、知られていない事とは一体なんでしょう?

 

膝の変形とは?

まず変形性膝関節症とは、膝の軟骨部分が

どんどんすり減ってしまい骨同士がぶつかる事で

痛みが出てしまう症状です。

 

主な理由としては加齢性の変化

60代以降の女性に多く見られます。

 

あまりにも変形がひどいと手術をして骨を切ったり

人工関節を埋め込んだりと大掛かりな手術をします。

 

変形を調べるには?

整形外科を受診するとレントゲンを撮ったり

MRIを撮ったりと画像診断という方法で調べます。

 

そこで軟骨成分が失われていれば

変形性膝関節症と診断されてしまいます。

 

先ほども書いたように女性に多く発症するので

ホルモン系の異常も関係があるのではないか?

との意見もあります。

 

「変形=痛み」は本当なのか?

よく整形外科に行くと

「軟骨がすり減っているから痛いんです」

 

というお話をされます。

恐らくこれを読まれているあなたも既に

経験済みではないでしょうか?

 

これは結論から言うと・・・

半分嘘で半分本当です!

 

その理由は?

たしかに変形があまりにも強いと骨同士も

ぶつかってしまうので骨を覆っている骨膜という

場所が刺激を受けます。

 

骨膜は非常に痛みに敏感な場所なので刺激が

加わると痛みがかなり強いです。

骨折をした時の激痛も実は骨膜の痛みなので

どれくらいの痛みか想像できますよね?

 

ただ変形性膝関節症にも程度がありますので

手術しないといけないくらいの変形の場合は

変形による痛みを伴う事もあると思います。

 

一般的に言われている変形性膝関節症では

まず変形による痛みではなく、他の部分が原因と

なっている事が多いです。

 

どこが原因なのか?

一般的な変形性膝関節症では膝以外の部分が

原因となることがあります。

 

その主な原因となりやすいのは

足首、股関節、骨盤ですね。

 

これに関しては前回の記事にも書いたので

詳細についてはこちらをお読み下さい。

 

そしてイレギュラーでの原因は

肩、肘、肋骨などですね。

 

イレギュラーな問題についてはしっかりと

検査をしてみないと何とも言えませんが

意外と多いですね。

 

この理由についてはかなり深い話になるので

ここでは書きませんが、こういう膝以外の場所が

原因ともなるのは驚きですよね!

 

診断されたどうすれば良いの?

関係はありません。

変形性膝関節症と診断されても何も気にする事は

ないので特別な事をする必要はありません。

 

「でも、ずっと痛いのが続くのは嫌だ・・・」

 

これも悩ましいところですが発症したては患部が

原因で痛みを引き起こす事もありますが大体3ヶ月

くらい経つと炎症的な痛みは無くなって慢性的な

痛みに変わります。

 

慢性的な痛みに移行すると患部以外の場所が原因に

なってくる事が多いので、痛みの本当の原因をまずは

しっかり見つける事が大事です。

 

結論

変形性膝関節症は変形自体で痛みが起こる事も

あるが、実は慢性期に移ると他の離れた場所が

原因となりやすい。

なので変形が原因で痛くなるというのはよほどの

事がない限りは稀である。

 

こういったところですかね!

 

変形性膝関節症は日本人にとても多いそうです。

理由は正座をする事があるからです。

 

外国人は正座という文化がないのでまず

膝を痛める事はあまりないですね。

 

なので正座のやり過ぎにも十分に警戒をした方が

良いと思いますね。

 

むしろ膝に痛みを抱えているのであれば

正座は少し控えた方がいいので治るまでは

我慢しましょう!

 

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。