膝の靭帯損傷には絶対に気をつけましょう

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この記事の所要時間: 533

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今回も膝の痛みについてお伝えします。

前回の半月板の記事は意外にもアクセス数が

多かったのでびっくりしました(笑)

 

ということで膝の痛みに困っている方が多い事が

分かったので今日も情報を発信します!

 

靭帯について

膝には半月板と同じくらい大事な組織があります。

それが靭帯です。

 

靭帯とは骨と骨を繋いでいるヒモの事を言います。

 

膝にも重要な靭帯が4つあります。

他にもあるのですがメジャーなものだけを

お伝えして確実にご理解いただきたいと思い、

4つのみをお伝えさせてもらいます。

 

4つの靭帯の解説

1、前十字靭帯(ぜんじゅうじじんたい)

この靭帯は関節の中にある靭帯です。

前十字靭帯といえばスポーツ選手において絶対に

怪我をしてはいけない場所です。

 

基本的には脛骨(けいこつ)という骨が前に

吹っ飛ばされないように支えてくれています。

 

2、後十字靭帯(こうじゅうじじんたい)

この靭帯も関節の中にある靭帯です。

後十字靭帯はおそらく初めて聞いたかもしれませんね。

メジャーではありませんが、ここも結構重要です。

 

後十字靭帯は脛骨が後ろに吹っ飛ばされないように

支えてくれる靭帯です。

 

余談ですが前十字靭帯と後十字靭帯は、膝の真ん中で

お互いがクロスしていることから名付けられました。

そして後十字靭帯の方が前十字靭帯よりも強いです。

 

3、内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)

この靭帯は膝の内側に付いている靭帯です。

内側側副靭帯は関節内部ではないので比較的

さわりやすい靭帯で、膝が内側に入るのを

防いでくれています。

 

4、外側側副靭帯(がいそくそくふくじんたい)

この靭帯は膝の外側に付いている靭帯です。

ここも関節内部ではないので比較的さわりやすいです。

膝が外側に入るのを防いでくれます。

 

ちなみに靭帯はこんな感じになっています。

靭帯 膝

 

これらの靭帯を怪我した場合・・・

さて、靭帯の機能や構造については

大まかにご理解頂けたかと思いますので

次は靭帯損傷について書いていきます。

 

1、前十字靭帯

人とぶつかって切れるパターンと着地に失敗して

切れるようなパターンがある前十字靭帯。

 

前十字靭帯を怪我したら膝が抜ける感覚が出ます。

そして何よりもかなり不安定な膝になるので

階段の上り下りなども大変です。

 

この膝が抜けることを膝崩れ現象なんて言います。

こうなると完全に靭帯が切れているので即手術です。

前十字靭帯は本当に気をつけなきゃですね・・・。

 

2、後十字靭帯

まず怪我をする事自体が稀ですね。

交通事故や膝を思い切りぶつけないと切れません。

 

万が一ここを怪我すると膝が腫れたり脛骨が

後ろに引っ込みます。

この現象をザギングなんて言います。

 

前十字靭帯とは違って手術するケースは稀です。

まぁそもそも怪我の頻度が少ないですので

覚えなくてもいいかもしれません。

 

3、内側側副靭帯

膝の靭帯損傷で1番頻度が多いですね。

膝を内側に入れすぎた際に怪我をします。

 

ここを怪我すると内側への力に対応できず、

膝が不安定になります。

 

おまけに半月板なども一緒に怪我をする

リスクが高いのでここも怪我は避けたいですね。

 

4、外側側副靭帯

この靭帯も比較的怪我をすることは少ないです。

内側に直接何かの衝撃が加わったり、膝の過労に

よって痛みを引き起こすこともあります。

 

ここも同様に膝の不安定さが増しますので

気をつけないといけませんね。

 

ちなみに僕は外側側副靭帯を怪我しました!

(どうでもいい情報です(笑))

 

予防法は?

各靭帯によって治る時期も違いますし、

痛みの度合いも違うので一概には言えませんが

共通して言えるのは膝周りの筋肉を鍛えること。

 

これが必須条件と言えます。

 

そして僕が指導をさせていただく際は

ボールを内ももで潰す方法や膝の下にボールを置いて

ぐーっと伸ばすように潰す方法など色々あります。

 

各種運動を10回を1セットとして2セット毎日

行ってもらう感じです。

 

リハビリに関しては即効性がない分、少し時間も

掛かりますし根気良さも必要です。

 

なので僕が書いた方法を試して頂くのも良いですし、

他の方法を新たに調べて行うのも良いですが

何よりも続けることが大事です。

 

最初は効果が出なくても必ず後になって

結果が違ってきます。

それを信じることが大事ですね。

 

結論

膝の重要な靭帯は4つある。

4つともそれぞれ違った働きがあって怪我の仕方も

靭帯によって違う。

リハビリも最初は効果がなくてもやり続けることで

必ず結果が付いてくる。

 

こういったところですかね!

 

靭帯損傷は非常に治りも悪いですし

何よりも不自由極まりないです。

 

まずは怪我をしないように普段の生活から

気をつけましょう。

 

万が一怪我をしたら病院で検査しましょう。

そしてリハビリは大変だと思いますがしっかりと

やりきって下さい。

 

それがあなたの今後の人生に影響を及ぼします。

頑張って下さい!!

 

p.s. 当院の概要はこちらからご覧になれます。

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。