姿勢の問題に対する施術報告

姿勢の問題に対する施術報告
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姿勢の問題に対する施術報告

今日はうって変わって晴れましたね!7月っぽい陽気で日焼けが心配ですね^_^;是非とも熱中症には気をつけてくださいね!

さて、今日は姿勢の問題に関する施術報告を書いていこうと思います!

少し珍しいタイプの姿勢の問題

60代の女性 パートをされている方です。

この方は姿勢に問題がある方で、とにかく足のだるさが取れなくてお悩みだったそうです。

普通姿勢の問題といえば猫背とか反り腰が多いのですが、この方は逆で休めの姿勢ってわかりますよね?休めの姿勢がかなり強くて体が反り返ってしまっていたのです。

このケースですとまず着目するのが骨盤の位置です。

骨盤の位置である程度姿勢が決まる

この方は骨盤が後ろに倒れている状態、つまり後傾(こうけい)という状態でした。人間は骨盤の位置によって他の関節に与える影響が強いんですね(^^;;

骨盤が後傾すると・・・

・足首が外側に捻れる

・膝が常に曲がって内側に捻れる

・股関節が伸ばされて外側に捻れる

といった感じで色々な関節が捻れてしまい、筋肉もそれに伴って使いにくくなりますね。ですので骨盤の位置がどういう状態なのかを常に見ておかないといけないわけです。

今回のキーマンになったのは

お腹周りと骨盤周りの筋肉です!

腹筋群と呼ばれる部分と大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)という骨盤の外側にある筋肉です。大腿筋膜張筋はこんな感じです。

この筋肉は骨盤を過ぎたあたりから靭帯性の組織に変わり、膝の方まで伸びる非常に大きくて長い組織になるので姿勢を見ていく上ではかなり大事です。

この方の場合、後ろ側かつ外側重心で立っている状態でしたので大腿筋膜張筋にもすごい緊張があったんです。それと同時に骨盤が後傾するということは腹筋の弱さも関係するので、腹筋が使いやすい状態にするのがベストな選択になると考えました。

この両者を調整することで現代会での姿勢の異常が軽減するのでは?と思い調整しました。

施術後・・・

1番変わったのは歩き方でした。歩き方が変わることで足にかかる負担も軽減できますし、体のだるさ的な症状は軽減する方向にシフトできます。

そして立ち姿勢もお腹を突き出したような姿勢からフラットな状態に変わったので、アプローチには問題がなかったかと思います(^ ^)

姿勢が根本解決への近道です

姿勢って普段あまり気にされないと思います。ですが症状の根本解決には姿勢を無視することはできません。

やはり症状だけに捉われた施術を行うと、対症療法的なアプローチしか出来ないので時間が経つと元に戻るという現象が起きてしまいます。

それが肩こりでも腰痛でも足のむくみでも同じです。根本からの改善を目指していくには姿勢に気を使ってあげるのがいいでしょう(^ ^)

そして姿勢を変えていくとなると、ご自身でも筋肉をつけたり体の偏った使い方なども見直していく必要があります。

いきなり全部を変えるのは難しいと思いますので出来る範囲で変えてみてはいかがでしょうか(^ ^)?

結論

姿勢を変えることが根本からの解決になる

こういったところですかね!

姿勢を気をつけることは非常に重要ですが、何から始めればいいか分からない!という問題があると思います。

簡単なところからいうとお腹に力を入れるような動きを始めると良いかと思います。お腹の筋肉を強くすれば骨盤も安定しますので取り掛かりには良いかと思います。

地道な作業で面倒かとは思いますが、是非とも出来る範囲でやってみてください!応援してます!!

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。