ストレートネックを自分で改善する方法とは?

ストレートネックを自分で改善する方法とは?
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この記事の所要時間: 648

若い世代を中心に増え続けている、ストレートネック。

 

もはやストレートネックではない人の方が少ないかもしれませんね。

 

そんな今回は、ストレートネックを自分で改善する方法についてご紹介します!

 

ストレートネックを自分で改善する方法とは?

首・肩こりに限らず、腰痛や膝の痛みを抱えている患者様でも、ストレートネックになっている人が多いです。

 

理由として1番大きく考えられるのは、スマートフォンの普及が大きいと言われています。

 

日常的にスマホをいじるようになって、生活はとても便利なものになりました。僕もヘビーユーザー化していますので、なくてはならないものですね。

 

しかし、その一方でカラダへの負担が大きくなってしまったのも事実なんですね(*_*)

 

スマホをいじる姿勢は、頭が前に倒れて・首が前に突き出る姿勢ですから、これが長続きするとカラダに悪影響が出るのは当然なことです。

 

ただ、ストレートネックってよく聞くけど、何がそんなに問題なの?

 

と思うかもしれません。ですので、ストレートネックについても少しだけお話ししますね(^ ^)

 

ストレートネックってどういう状態?

首の骨である頚椎は、全部で7個あります。

 

頚椎は、上のイラストでわかる通り、若干前に倒れるようなカーブを作っていますよね?これを専門的にいうと、前弯(ぜんわん)と呼びます。

 

この前弯があるおかげで、重力や衝撃をうまく逃がすことができるようになっています。

 

しかし、ストレートネックの場合は、前弯でなくてはならない頚椎が、一直線になってしまっているのです。

 

解剖学的に考えると、異常な状態なんですね(*_*)

 

ストレートネックは、レントゲンを撮らないと正確には判断出来ないのですが、僕たちの職種であれば、大体の割合でストレートネックだろうという予測はつけられます。

 

そして、ストレートネックになってしまうと、頭を支える筋肉や首を支える筋肉が、異常な緊張状態を強いられてしまいます。

 

この緊張状態が本当に厄介なのです(*_*)!

 

ストレートネックの人の筋肉はガッチガチ

本来であれば、そこまで無理に緊張させなくてもいい場面で緊張してしまうと、血行不良になります。

 

血行不良になると、酸素がうまく運搬されないので酸欠状態になります。

 

酸欠状態になると、血液は汚れ、疲労物質や痛みを起こす物質が作られます。

 

このスパイラルに陥ってしまうと、筋肉はガッチガチになってしまい、柔軟性が失われ、関節の可動域すら悪くなります。

 

これが長期間続くと・・・

・首のコリが出てくる

・肩こりもひどくなる

・手にしびれが出る

・頭痛が起きやすくなる

・めまいもし始める

・顎関節症も悪化する

・腰痛も悪化するetc.

 

こういったリスクが出てきます。もしかすると、当てはまる項目がいくつかあるかもしれませんね・・・・。

 

マッサージや整体を受けても・・・

仮に、今の状態でマッサージや整体を受けるのは効果的なのか?

 

と考えるかもしれませんが、全てを解決するのは難しいと思います。

 

なぜなら、生活習慣で出来てしまったものですから、生活習慣を変えない限りは元に戻ってしまいます。

 

施術と生活習慣の両面から変えていくのなら、効果はあると思いますが、施術だけとなると難しいかもしれませんね。

 

ストレートネックを根本から変えていくには?

では、本題に移ります。

 

ストレートネックを根本から変えていくことは可能なのでしょうか?

 

結論からいうと、100%は難しいかもしれませんが、ある程度の確率で軽減することは可能です!

 

では、何をすれば良いのでしょう?

 

それは、筋肉を上手に使ってあげることです!

 

ストレートネック改善には、筋肉を上手に使ってあげることが重要?

どういうことかというと、ストレートネックになっている人は、首を曲げる筋肉である屈筋群(くっきんぐん)が異常に強い状態になっています

 

それもそのはず。常に下を向いていることが多いわけですから、どうしても首を曲げる方がラクになってしまいます。

 

一方で、首を伸ばす筋肉である伸筋群(しんきんぐん)は、筋肉が弱くなっています。

 

図式的にいうと、屈筋群>伸筋群

 

という図式が成り立ちますね!

 

屈筋群が異常に強い状態のせいで、ストレートネックが起きているといっても過言ではありません。

 

つまり、屈筋群も伸筋群も同じくらいちゃんと機能するようになれば、筋肉の緊張も和らぎ、ストレートネックが徐々に改善されていくということです!

 

ストレートネックを改善するためのトレーニング

前置きが長くなりましたが、具体的な方法をご紹介します!

 

まず、バスタオルを1枚用意してください。

 

そのバスタオルをくるくる丸めましょう。

 

次に仰向けの状態で、首の下に先ほど丸めたバスタオルを入れてください。

(引用元:運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略)

 

その状態で、バスタオルを下に押し付けるようにグーッと力を入れてください(約3秒間キープです)。

(引用元:運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略)

 

3秒間経ったら力を抜いてリラックスしてください。

 

この一連の流れを、1日10回×2セットは最低でも行うようにしましょう!

 

これを行うことで、先ほど書いた屈筋群と伸筋群を両方同時に使うことが出来ますので、筋肉の異常な緊張がやわらいできます。

 

プラスアルファで、普段の生活をする際は、斜め上を見るように心がけてください

 

そうすることで、頚椎が頭にきちんとハマるようになるので、ストレートネックも次第に軽減されるでしょう。

 

※トレーニング実施中に、気持ち悪さや痛みが出た際は、すぐに中止してください。

 

結論

ストレートネックは、筋肉を上手に使えるようになることで軽減される。

 

こういったところですかね!

 

方法自体は地味ですし、はっきりいうと時間が掛かります。

 

しかし、こういった地味な取り組みをやるかやらないかで、今後の生活も大きく変わってきます。

 

毎日が難しければ、1日置きにやるなどして、ご自身で創意工夫することも全然問題ありません(^ ^)

 

まずはやってみる。それでもダメな場合は、病院や整体を利用する。

 

こういうスタンスの方が結果も出やすいと思うので、できる限り頑張ってみてくださいね!

 

応援してます!!

 

p.s. 当院のHPはこちら

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。