柔道少女Yちゃんの成長記録パート1

柔道少女Yちゃんの成長記録パート1
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この記事の所要時間: 45

僕には柔道の面倒を見ている中学生の女の子がいます。

 

先日、この女の子(以下、Yちゃん)が試合がありました。結果は、残念ながら初戦で敗退。

 

でも、勝つことよりも重要なことを得られたのではないかな?と思っています!

柔道に打ち込む女の子の話

Yちゃんと初めて出会ったのは、かれこれ8年くらい前の話です。当時はまだ小学校低学年でした。

 

Yちゃんにはお兄ちゃんが2人いて、僕は2人とも面倒を見させてもらい、気がつけば2人とも大学生になっていました。(時の流れは恐ろしい(笑))

 

そして、Yちゃんが中学生になったので、本格的に柔道を教えることになりました。

 

しかし、Yちゃんの2人のお兄ちゃんに比べると、教えるのが超大変(笑)これには少し参っていますね(笑)

思春期の女の子は扱いが難しい(笑)

思春期の女の子って、一般的にも扱いが難しいと言いますよね?僕は完全にこの壁にぶち当たっています(笑)

 

どんな時に思うのかというと、モチベーションの維持ですね。

 

周りの女の子たちは、おしゃれをしてみたり、みんなで遊びに行ったり、恋バナをしてみたりと、年齢的に背伸びをするような子が多いそうです。

 

でもYちゃんの場合、ほとんど毎日柔道漬けで、友達がなかなか出来ないという悩みを抱えていました。

 

そんなナイーブな悩みがあると知ったら、僕はなんて声を掛けて良いのか分かりません(笑)

 

こういう諸問題を考えると、思春期の女の子の扱いは難しいと感じますね(笑)

しかし、最近は少し変わってきたかな?

先日、試合前だったということもあり、対戦相手の研究をしたいと申し出がありました。

 

普通に考えたら、当たり前のことだとは思います。でも、Yちゃんから研究をしたいと言ってきたのは初めてでした。

 

少しずつではあるけど、変わってきたのかな?と思いますね(^ ^)

 

で、僕は技術的なアドバイスをして、戦略的な話も同時に伝えました。

 

とりあえず、これで大丈夫かな〜と思っていた矢先に、Yちゃんから

「どうやったら緊張しないで戦えますか?」

意外にも、Yちゃんはアガリ症だったんです。(まったく知らなかったですけどね(笑))

 

いわゆるメンタルの問題は、アスリートの永遠のテーマともいえるでしょうね。

 

もちろん、方法はないことはないです。その気になれば、短期的にアガリ症を克服させることは可能です。

 

でも、僕はあえてそれをしませんでした。

 

なぜか?経験を積ませたいという思ったからです!

経験に勝るものはない!

何事もそうですけど、経験しないことには上達って難しいですよね?

 

試合も同じで、緊張しながらも精一杯戦う。最初はダメダメでも、経験を積むうちにアガリ症も軽減されます。

 

それを経験せずに、いきなり何でもかんでも介入するのは、選手としても人間的にも成長が出来ないと思うんですね。

 

「最初はガチガチでもいいし、負けてもいい。でも、今までやってきたことを出し切ることが大事だぞ!自信持ってやってきなさい(^ ^)」

 

と言って送り出しました。

負けから得られること

負けることで悔しさを覚えます。悔しさがあるからこそ、同じ思いをしないように練習に打ち込みます。

 

もし、悔しいと思わなければ、上に勝ち上がることは出来ないでしょう。

 

でも、Yちゃんは負けて悔しいと思うところに到達してくれました!

 

一見すると、負けることは恥だし、いけない事とされています。でも、恥をかくことで二度と同じ失敗をしたくない!と思えるようになります。

 

その気持ちこそが、次の試合で活かされるのです!

 

僕も弱い選手で、負けたことなんてたくさんあります。でも、その度に練習して、勝てなかった相手に勝つことも出来るようになっていました。

 

これはどんな一流のアスリートも同じで、勝つよりも負けることから得られることの方が多いんです!

 

これを機に、次の試合では活躍して欲しいですね(^ ^)

 

がんばれ!Yちゃん!!

p.s. 当院のHPはこちら

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。