左肩をケガして改めて分かったこと

左肩をケガして改めて分かったこと
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先日、左肩をケガしてしまいました(笑)

 

思えばここ1ヶ月でケガばかりしています。いずれも柔道が原因なので、もう柔道も本格的に退こうか迷っちゃいますね(笑)

 

そんな今回の左肩のケガで、改めて分かったことがありました。それをシェアしたいと思います!

 

左肩をケガして改めて分かったこと

ことの発端は、寝技をしている時でした。

 

寝技は簡単に言うと、相手の背中をつけた状態で押さえ込んだり、締めたり、関節技を決めれば勝ちになる稽古を言います。

 

立技と違って比較的ケガをするリスクも少ないので、道場などでは最初に習う稽古でもあります。

 

そういう認識でしたし、かれこれ柔道経験も長いので、普通どおりに練習をしていました。

 

相手は後輩だったのですが、僕が上になって攻めている際に、力任せに思い切り僕を返そうとしたのですが、ありえない返され方をしました。

 

肩が思いっきり捻られたような形になり、気が付いたら肩からバチンっという音が聞こえました。

 

やった瞬間、「や、やばい。絶対に靭帯痛めた〜・・・」

 

長く柔道をやっていましたし、寝技はそこそこ得意だったのですが、こんな形でケガするなんて初めてでした(笑)

 

ケガをしてからというもの・・・

まず、ジッとしていても肩に痛みが出ていました。専門的に言うと自発痛というやつです。

 

そして、肩が90度以上挙がらない状態で、本気で焦りました(^^;;

 

どうしようか悩みに悩んだあげく、自分で処置をしようと考えました!

 

とりあえず肩を冷やす。そして、器具を使って少しでも炎症の反応をやわらげる。

 

これを徹底したので、ケガした直後に比べれば良くなりました。

 

ただ、それでも全然痛いのです(笑)

 

このままでは仕事ができない・・・

 

そう思ったので、僕がお世話になっている先輩に診てもらいました。

 

すると、その先輩に言われたのは・・・

 

肩関節の機能が狂いまくっている

どういうことかというと、肩の関節は複数の関節によって作られています。

 

一般的に言われる肩の関節は、肩甲上腕関節と言いますが、それ以外にも・・・

 

・肩甲胸郭関節

・肩鎖関節

・胸鎖関節

 

・第二肩関節(構造上、関節ではないが、機能的に重要なことから、機能的肩関節とも呼ばれています)

 

というのが、解剖学に言われる肩関節なのです。

 

そのなかでも、僕は上腕骨(腕の骨)と鎖骨の動きが異常に悪く、もともと関節自体に制限が掛かっていたのです。

 

自分でも理解していました。本当に肩の動きが悪いなと(笑)

 

特に動きが悪いのは、外旋(がいせん)という外側にひねる動きです。

 

外旋の動きが悪くなっていた理由

大きく分けて2つ考えられます。

 

1つは、度重なるケガの影響です。

 

度々ケガをしていたせいで、靭帯や腱が伸ばされてしまい、正常な形ではなくなります。

 

そのせいで、余計な緊張を強いられてしまい、関節自体の可動域が悪くなります。

 

本来なら治療に専念すべきでしたが、そんな暇もなく、後遺症として残ってしまったのです(泣)

 

2つ目は、外旋の筋肉が弱いことです。

 

僕は日常的に筋トレを行うのですが、腕立て伏せや懸垂がメインです。

 

腕立て伏せや懸垂で鍛えられる筋肉は、外旋とは反対の内旋(ないせん)を担当する筋肉なのです

 

いろいろありますが、特に大胸筋広背筋がどんどん肥大します。

 

《大胸筋》

作用:上腕の内旋、上腕の内転、上腕の屈曲、呼気の補助

 

《広背筋》

作用:上腕の内旋・内転、体幹の伸展・回旋、肩甲骨の下制

 

この両者の筋肉は、非常に大きくて強い筋肉なので、ここばっかり鍛えていると内旋の力が強くなり過ぎてしまいます。

 

そうなると、普段の姿勢も上腕骨が内旋位をとり、気がつくと肩が丸まっているような感じになります。

 

本来であれば、外旋を担当する筋肉も同時に強化しないといけないのですが、怠っていました(笑)

 

これが主に外旋の動きが悪くなっていた理由ですね。

 

肩の痛みを緩和するには・・・

外旋を担当する筋肉、いや、コアを使えるようにことが大事だということです!

 

肩のインナーマッスルで有名なのが、ローテータカフです。

 

・棘上筋(きょくじょうきん)

・棘下筋(きょくかきん)

・小円筋(しょうえんきん)

・肩甲下筋(けんこうかきん)

 

この4つがローテータカフを作っています。

 

この筋肉たちは関節を安定させるための筋肉で、ケガの予防には重要な役割を果たしています。

 

さらに、棘下筋と小円筋は外旋を担当する筋肉です。肩周りの筋肉で、外旋を担当する筋肉はこの2つくらいなのです。

 

つまり、ローテータカフを鍛えることで、外旋する筋肉を鍛えられるし、関節も安定するのでケガの予防には最適ということになります!

 

それに、外旋する筋肉を鍛えることで筋肉に刺激が入り、可動域も広がっていくので一石二鳥ですね(^ ^)

 

こんな初歩的なこと、考えればすぐに分かるはずなのに、自分だとどうしても出来なくなってしまいますね(笑)

 

ある程度痛い思いをしないと響かないこともありますから、高い授業料だと思って甘んじて受け入れようと思いますm(_ _)m

 

結論

ローテータカフは本当に大事だと痛感した。

 

こういったところですかね!

 

おかげさまで、肩の痛みはだいぶ良くなりました!10→1〜2くらいに減ったので、日常生活にも支障は出なくなりました(^ ^)

 

もう少ししたら、ローテータカフを鍛えまくっていこうと思います(笑)

 

ケガには気を付けましょう!!

 

 

p.s. 当院のHPはこちら

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。