デスクワーカーに肩こりが多いたった1つの理由とは?

デスクワーカーに肩こりが多いたった1つの理由とは?
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デスクワーカーに多い肩こり。

 

肩こりといえば、慢性痛の代表格です。

 

とある統計では、5000人を対象として腰痛・肩こりを国民病と感じるかどうか?を聞き込み調査をしたところ、肩こりが73.5%で腰痛は67%の人が国民病と感じるという結果がでたそうです。(引用元:第一三共ヘルスケア株式会社

 

とりわけ今の日本では、デスクワーカーの人たちが肩こりに悩んでいるケースが多いように感じます。

 

どうしてデスクワーカーに肩こりが多いのか?というと、恐らくこれが原因だろうという理由が1つだけあります。

 

今回はそんなデスクワーカーと肩こりのお話です(^ ^)

 

デスクワーカーに肩こりが多いたった1つの理由とは?

結論から言うと、座りっぱなしが多いからです。

仕事上、デスクワークを行うことが多い人たちは、どうしても座っている姿勢が1日の大半を占めます。

 

これは仕方がないことなのですが、この座りっぱなしの状態というのは人間にとってみると最悪です。

 

かなり深刻な事態といっても過言ではありません。

 

では、一体何がそんなに最悪なのでしょうか?

 

これには大きく分けて4つ理由がありますので、順番にご紹介します!

 

座りっぱなしが最悪な理由① 足腰の筋力が弱る

座りっぱなしだと、足腰の筋力が弱くなります。

 

足腰の筋肉といえば、人間の筋肉全体の約70%を占めています。ということは、人間にとってめちゃめちゃ重要な場所になります。

 

足腰の筋力が弱るということは、カラダを支える機能も衰えてしまい、常にアンバランスな状態になってしまうので、カラダの安定感が無くなってきます

 

これが長期間続くことで、肩こりを感じるようになってしまうのです。

 

座りっぱなしが最悪な理由② 股関節が硬くなる

座っている時って、股関節が曲がっている状態ですよね?

 

この状態ですと、大腰筋(だいようきん)という背骨と股関節をつなぐ筋肉があるのですが、この筋肉がガチガチになります。

大腰筋が硬くなると、同時に股関節も硬くなってしまいます。股関節は人間の関節の中でも1番大きい関節なので、股関節が硬くなるとカラダ全体に影響が出ます。

↓↓↓↓↓

・姿勢が悪くなる

・歩く時の歩幅が狭まり、余計な負担が掛かる

・血流が悪くなる

・O脚になりやすくなる

 

などなど、挙げればたくさん出てきます。これも肩こりを引き起こす要因になるのです。

 

座りっぱなしが最悪な理由③ 呼吸が浅くなる

意外なことに、座りっぱなしが多いと呼吸が浅くなると言われています。

 

呼吸をする時は、みぞおちと呼ばれる横隔膜がメインで働きます。

 

横隔膜は吸う時に下に下がり、吐く時に上に上がるという動きをしますが、座りっぱなしが多いと横隔膜がうまく働かなくなります

 

その理由が先ほど書いた大腰筋が絡んできますが、実は横隔膜と大腰筋は一部分が連結しています

 

ということは、大腰筋の動きが硬くなると横隔膜も同時に硬くなりやすいということになります。

 

呼吸が浅くなると、酸素が十分にカラダに行き渡らないので、酸欠状態になってしまいます。すると、カラダは柔軟性がなくなり、カラダがガチガチになるので、結果的に肩こりにつながってしまうのです。

 

座りっぱなしが最悪な理由④ メンタルが正常に保てない

肩こりとは若干離れますが、実は座りっぱなしが多い人は、不安感や恐怖感を感じやすくなる傾向にあると言われています。

 

オーストラリアにあるディーキン大学で行われた研究論文に、Increased anxiety associated with sitting down(座ることに伴う不安の増大)というものがあります。

 

過去に行われた9つの研究を検証したもので、そのうちの5つが座りっぱなしはメンタルに影響を及ぼすという結果が出たそうです。

 

テレビゲーム、テレビ、スマホ、デスワークなどが、カラダだけではなくメンタルにまで影響を及ぼすという結果だったのですが、そんなこと考えもしないですよね?僕も驚きました(^^;;

 

研究者のMegan Teychenne氏は、この研究の結果に対してこのようなコメントをされています。

「この病気を予防/管理するためのエビデンスベースの戦略を立てるために、不安に関連する行動要因を理解することが重要です。座っている時間と不安の症状との間に関連性がある - しかし、この関係の方向性は、縦断的研究と介入的研究を通じて決定される必要がある」
(引用元:Increased anxiety associated with sitting down

これが今の段階では絶対とは言えないにしても、今後研究が進めばもしかしたら科学的な根拠になるかもしれません。

 

肩こりの人はメンタルに問題がある、と言われていますが、何となく納得できる部分がありますね。

 

肩こりを持つデスクワーカーは、何をすれば良いのでしょう?

散々座りっぱなしの弊害を紹介しましたが、正直な話何をすれば良いのか?が分からないかと思います。

 

「デスクワークを止めましょう!」という、あまりにも陳腐なことは言いません。元も子もないですからね(^^;;

 

僕が考える対策としては、カラダを動かすこと

 

これが恐らく1番効果絶大だと思っています。

 

デスクワークは座りっぱなし+同じ姿勢が続く、という点が問題なのです。人間のカラダはそもそも動かないと退化するように出来ていますので、人間本来のカラダに戻すには動かすことが大事なのです。

 

簡単に言うと、悪くなっている原因を作っている習慣と逆のことをすれば良いのです!

 

まずはストレッチから始めましょう!

ジョギング、筋トレなど何から始めても良いと思いますが、無難なところからいうとストレッチが良いと思います。

 

ストレッチはカラダを柔らかくすることもそうですが、筋力の維持にも効果的だと言われています。

 

最低限筋力を維持したい!という場合にも、ストレッチはとても効果的ですし、何よりグーっと伸ばす静的ストレッチはリラックス効果もあります。

 

ただでさえ仕事が終わって疲れているところに、カラダに鞭を打ってトレーニングに励むのは、よほどストイックな人でないと難しくハードルが高いと思います。

 

何事も継続が大事です。どんなことでも続けないと意味がないので、まずは続けられそうなところから始めると良いでしょう(^ ^)

 

ストレッチの具体的な方法は、りーだーずあくしょんさんのサイトが分かりやすく書いてあるので、下のリンクからご覧になってみてください!(ストレッチのやり方と効果【まとめ】お風呂上がりがチャンスです!

 

結論

デスクワークに肩こりが多い理由は、座りっぱなしが原因。まずはストレッチから始めて、カラダを動かす習慣を作るのが大切である。

 

こういったところですかね!

 

僕もデスクワークをやる人間として、デスクワークのキツさ大変さは痛いほど分かります( ; _ ; )

 

だからこそ、肩こりごときに負けないで頑張って欲しいのです!

 

その為にはカラダを動かすことは避けては通れない道ですので、是非とも継続できるよう頑張って下さい(^ ^)

 

応援してます!!

 

p.s. 肩こりでお悩みの方は、お気軽にご相談ください!ご予約・ご相談はこちらからどうぞ!

 

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。