デスクワークの人が肩こりになってしまう理由

デスクワークの人が肩こりになってしまう理由
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デスクワークの人が、頭を悩ませる症状の1つである肩こり。

 

もちろんデスクワーク以外の人(特に女性)でも、肩こりに悩んでいる人は多いですが、それでもデスクワークの人はほぼ例外なく肩こりに悩まされています。

 

では、どうしてデスクワークの人は肩こりに悩んでしまうのか?

 

今回はこれに焦点を当てていこうと思います!

 

デスクワークの人が肩こりになってしまう理由

デスクワークといえば、今やほとんどの業種が行っている業務ですよね?

 

僕も整体院ですが、こうやってブログを更新したりするのもパソコンですし、他の業種でも売り上げを入力したり、文章を作成するのも基本的にはデスクワークになります。

 

こういったことを考えると、9割以上の業種はデスクワークをしないと仕事にならないと言えますよね?

 

仕事の幅も広がり、手作業に比べて便利になった反面、今までの歴史の中でも例を見ないほどの弊害が生まれているのもたしかです。

 

その弊害の1つが肩こりですね!

 

肩こりといえば、女性の有訴者率NO.1の症状ですが、近年はデスクワークを中心に急激に増えている症状となっています。

 

では、どうしてデスクワークをやっている人は肩こりになりやすいのでしょうか?

 

これは原因が複数考えられるので、1つに絞り込むことはできません( ;  ; )挙げればキリがないのです。

 

ただ、その中でも特に原因となりやすいものがあるので3つありますので、1つずつご紹介したいと思います!

 

①長時間同じ姿勢を強いられる

これがまず1番考えられるポイントです。

 

人間の筋肉はポンプ作用があります。筋肉がリズムよく収縮・弛緩することで、血液が血管の中を巡り、全身へ栄養を運ぶことができます。

 

ですが、デスクワークをすることで長時間同じ姿勢を強いられます。

 

すると、特定の筋肉は収縮し続けるけど弛緩ができないor特定の筋肉は弛緩し続けるけど収縮できない、という状況が作られます。

 

これは人間のカラダでは考えられない状況なので、物理的に問題が起きることは避けられません( ;  ; )

 

そして、筋肉が収縮・弛緩のリズムができなくなると、老廃物がたまりやすい環境ができてしまい、これが痛みやダルさを生んでしまうのです。

 

いかに長時間同じ姿勢が、カラダに良くないのかが分かりますね・・・

 

②姿勢が悪くなる

①と被る内容もありますが、姿勢が悪くなることが考えられます。

 

デスクワークの時の姿勢は

・頭が前のめりに出る

・首も前に突き出る

・背骨が丸くなる(猫背)

・肩甲骨は外に開いてしまう

・骨盤が後傾する(後ろに倒れる)

・股関節は常に曲げている

・膝も常に曲がっている

・足首も常に反っている

・上腕骨(腕の骨)は内巻きになる

・前腕も常に内巻きになる

・手首は常に反っている

・手先も常に反っている

 

少し細かく見ていくと、こういう姿勢になります。

 

これを1日に7時間も8時間もやっていると、カラダはどうなってしまうのでしょう?

 

中枢神経である脳や脊髄は、この状態を正常だと勘違いするようになります

 

でも、人間のカラダには解剖学的姿位(かいぼうがくてきしい)というものがあり、基準となる姿勢があります。

 

デスクワークの場合は、この解剖学姿位と真逆の状態になるので、不調が起こることは想像できると思います。

 

こういった姿勢の悪さから、肩こりが起きてしまっているんですね・・・

 

③神経の興奮が高まってしまう

パソコンやスマホには、電磁波というものが出ています。

 

電磁波は目に見えないので、一見すると関係なさそうに思うかもしれませんが、実はそうではないんです。

 

パソコンやスマホから出ている電磁波の1つに、ブルーライトと呼ばれる電磁波があります。

 

ブルーライトの特徴としては

・可視光線のなかで最も波長が短い

・エネルギーが非常に強い

 

という特徴があります。

 

そしてブルーライトは、目に直接的なダメージを与えやすいと言われているのです。

 

目の神経である視神経(ししんけい)が常にブルーライトに晒されると、神経が興奮し過ぎてしまい脳にまで影響が及び、カラダ全体にまで影響を及ぼします。

 

中でももっとも多い影響の1つが睡眠障害です。

 

良質な睡眠が摂れないと、疲労も回復できません。これが長時間続けば、どうなるかは想像できると思います・・・

 

医学的な根拠はまだ出ていませんが、厚労省でも「1時間のPC作業をしたら、15分は休憩するように」と推奨しています。

 

いずれは論文が掲載されていくかもしれませんね!

 

デスクワークの人が肩こりを予防していくには?

大まかに3つの原因を追究してきましたが、いかがでしたか?

 

耳の痛い話も多かったと思いますし、ご自身でも原因が何となくお分かり頂けたかと思います。

 

では、肝心の肩こりの予防をしていくにはどうすればいいのか?について考えていきましょう!

 

結論からいうと、①〜③の逆のことをすれば良いわけです

 

しかし、お仕事柄PC作業をしないことは不可能だと思います。なのでPCをやめましょう!という元も子もない話は控えます。

 

ただ、普段の姿勢を気をつけることは出来ると思うんです。

 

例えば、仕事でいうと・・・

・デスクとカラダの距離をなるべく縮める

・骨盤を立てるために、お尻の下にタオルかクッションを置く

・腹式呼吸を意識的に行う(吐く時にお腹を引っ込め/吸う時にお腹を膨らませる)

 

これは意識さえすれば、誰でも簡単にできると思んですね。

 

生活習慣でいえば・・・

・週に1〜2回は軽く汗を流す運動をする

・ストレッチを1日5分はやる(毎日が難しければ1日置きにやる)

・最低でも寝る1時間前〜30分前は、PCやスマホを見ない

・湯船に最低でも10分以上は浸かり、カラダを芯から温める

 

他にももっとありますが、これも意識すれば何とか出来そうだと思いませんか(^ ^)?

 

もちろん、お忙しいことは承知しています。

 

ただ、現状を変えていくにはご自身の生活を変えていかないと、肩こりの魔の手から逃れることは一生出来ないと思います。

 

これらをまずは最低でも1カ月は続けてください。基本的に3週間あれば習慣化出来ますから、まずは習慣化させていきましょう!

 

それでも肩こりが全く変わらない場合には、問題が複雑な肩こりになっている可能性が高いです。

 

その場合には、病院で内科的なものがないか?を調べるのも1つですし、整骨院や整体などの民間医療で診てもらうのも1つだと思います。

 

ただ誤解しないで頂きたいのは、病院にしても、民間医療にしても、人を治すことは出来ません。あくまでも、患者様が持つ回復力で治っているのです。

 

なので、治るも治らないも鍵を握るのはご自身だということになります

 

これを腑に落とせれば、100%とまではいかなくても、80〜90%は改善が見込めると思います(^ ^)

 

結論

肩こりを根本から改善するには、ご自身の取り組みがすべての鍵を握っている。

 

こういったところですかね!

 

本来僕のような人間が、偉そうに言える立場ではないかもしれません。でも、今回書いた内容はシンプルですけど核心をついた内容だと思います。

 

 

人間の在るべき姿に戻れば、基本的には良くなっていきます。

 

今後も核心をついた内容をお伝えし、本当の意味での健康を手に入れる人が増えれば幸いです!

 

お辛い状況だとお察ししますが、挫けずに、前を向いて頑張って下さい!

 

応援してます!!

 

p.s. 肩こりについてもっと詳しく知りたい方は、肩こりをご覧下さい。

 

p.p.s. 当院のHPはこちら

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。