肩こり改善にはここが重要

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この記事の所要時間: 630

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今回は肩こりについてお伝えします。

 

少しでもあなたにとってプラスとなれれば幸いです。

 

では、さっそく書いていきます!

 

肩こりの原因部位

肩こりで原因となりやすい部位を以前も書きましたが

今日も原因部位について書かせてもらいます。

 

ちなみに今日お伝えする部位はなかなか

見当もつきにくいですし、他の治療院でもあまり

見ない場所となっています。

 

ただ、ここを見れば肩こりの改善率も

上がると思うので参考にしてみて下さい!

 

そんな見落とされやすいけど肩こりの原因と

なりやすい部位は肋骨です。

 

肋骨の基礎知識

「肋骨が肩こりの原因!?」

 

と少し驚かれたかと思います。

確かにメディアなどでは肋骨が重要なんて事を

公開していませんからね。

 

さて、そんな肋骨ですが簡単にご説明します。

 

肋骨は全部で片側に12本ある骨で

両方合わせると24本ある骨です。

 

場所は何となく想像できますよね?

胸〜お腹くらいにかけて存在します。

 

肋骨の主な機能は内臓を守る事です。

仮に肋骨がなかったら転んだだけで内臓を

傷つけてしまうこともあるので肋骨は

なくてはならない骨の1つです。

 

余談ですが肋骨は臨床的にも骨折をしやすいです。

転んだり、咳やくしゃみをしたりすることで

骨折を引き起こしてしまいます。

 

これは肋骨の形状に問題があって肋骨は腕の骨など

と違って薄い扁平状になっているため衝撃に弱い

構造になっています。

 

なので冬場に多く見られるのでこれからの時期は

気をつけたほうがいい場所です。

と、余談はここまでにしましょう(笑)

 

肩こりと肋骨の関係とは?

では、なぜ肩こりに肋骨が関係するのでしょうか?

理由は複数考えられますので順を追って解説します。

 

まず、肋骨は背骨胸骨(胸のど真ん中の骨)の間に

関節を作ります。

 

肋骨+背骨=肋椎関節(ろくついかんせつ)

肋骨+胸骨=胸肋関節(きょうろくかんせつ)

 

という感じで関節をそれぞれ作ります。

これの何が関係あるのかというとずばり

呼吸がしにくくなります。

 

呼吸運動に支障が出てしまう

呼吸には大きく分けると3つの運動があります。

 

第一肋骨〜第五肋骨までの動きを

ポンプハンドル運動と言います。

簡単に言うと前後に広がる動きです。

 

第六肋骨〜第十肋骨までの動きを

バケットハンドル運動と言います。

簡単に言うと横に広がる動きです。

 

第十一肋骨〜第十二肋骨までの動きを

カリパスハンドル運動と言います。

これも簡単にいうと横に広がる動きです。

 

この3つの運動によって我々は呼吸を可能に

しているというわけです。

 

これらの運動に大きく関与しているのが

先ほど書いた胸肋関節と肋椎関節です。

 

従ってこの2つの関節の動きが悪くなると

呼吸運動に支障が出てしまうのです。

 

呼吸が悪いと酸素を取り込みにくくなるので

疲労物質なども溜まりやすくなり結果として

痛みも起こりやすくなりますし、自律神経の働きも

悪くなるので治りにくい体になります。

 

周りの筋肉を硬くする

これも呼吸と関連しますが

胸周りや背中周りには数多くの筋肉があります。

 

それらも胸肋関節と肋椎関節の動きが悪くなると

筋肉も硬くなってしまい、血行不良を起こして

結果として痛みや不快感を起こします。

 

まぁこれに関しては呼吸を改善できれば

ある程度は良くなりますが大元の元凶は

胸肋関節と肋椎関節の動きの悪さから来ています。

 

肩こりの人は呼吸がうまく出来ていない傾向にある

これは多々感じることなのですが肩こりを

慢性的にお持ちの方は呼吸が上手くできていません。

 

これは極端な猫背だったり、肩が内巻きになったり

することで肺の機能を悪くしています。

 

なので、肩こりにお悩みのあなたに今日から

実践して欲しいのが呼吸を正しく行って欲しい

ということです。

 

「いやいや、呼吸なんて普通にできるし!」

 

そう思うお気持ちもわかります。

ただ現状として肩こりのお悩みの方は

80%くらいの確率で呼吸を改善しないと

いけないくらい機能が悪くなっているのです。

 

きっとあなたも例外ではないと思います。

なので鬱陶しいかもしれませんが最後まで

お付き合いください(笑)

 

呼吸を変えるには?

簡単なところから言うとまずは

深呼吸をすることです。

 

あなたは1日に何回も深呼吸をする

習慣はありますか??

 

おそらくない方がほとんどではないでしょうか?

そんなあなたにこそ、深呼吸を習慣化して

体の変化を実感して欲しいです。

 

呼吸法の実践

基本的には腹式呼吸という方法を推奨しますが

ステップに分けてご紹介します。

 

①鼻で大きく息を吸う(お腹を目一杯膨らます)

②限界に近い所まで吸いきる

③2秒間くらい息を止める

④ゆっくり口から息を吐き出す(お腹を凹ます)

⑤限界に近い所まで吐き切る



これをひたすら繰り返します。

どうですか?簡単ですよね!

 

これを常日頃やって欲しいのですが

なかなかそれも大変なので入浴中にやると

経験上いいと思います。

 

最初は10分くらい入浴中に実践してもらい

慣れてきたら20〜30分くらいやると

かなり効果的です。

 

これを僕は1ヶ月くらい続けたら慢性的な

体の疲労もなくなり、肌もかなり綺麗になりました。

 

一瞬で効果が出る方法ではないので根気が

少し必要になりますが、呼吸を変えるだけで

肋骨の動きも良くなりますし、それに付随して

肩こりも良くなるので是非ともチャレンジして

みてはいかがでしょうか?

 

結論

肩こりには肋骨が関係する。

肋骨の動きを良くするには呼吸を変えること。

 

こういったところですかね!

 

肋骨の動きはなかなか着目されたことは

なかったかもしれませんが、肩こりには

大いに関係する部位なので是非とも

覚えておいてくださいね!

 

p.s. 当院の概要はこちらからご覧になれます。

 

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。