1ヶ月で腹筋をバキバキに割ることは出来るの?

1ヶ月で腹筋をバキバキに割ることは出来るの?
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「1ヶ月で腹筋をバキバキに割りたいけど、出来るかな?」

 

とある友人から受けた質問です。この時期になると、夏に向けて焦り始める男性陣が増える傾向にあります。

 

そんな中でも腹筋が6パックにしっかり割れていたら、「ビーチで女性の視線を釘付けに出来る!」と思う人も少なくないはず。

 

僕が個人的に思うのは、1ヶ月で腹筋をバキバキにするのは残念ながら不可能に近いと思っています(^^;;

 

その理由についてご紹介します!

 

1ヶ月で腹筋をバキバキにするのは不可能に近い!?

男の憧れでもある6パック。これがあるかないかで、男性としての格が上がるどうかが決まってくるでしょう。

 

ただ、6パックをしっかりと作るにあたって、1ヶ月という極短期間でそれが出来るかどうか?と言われると、不可能に近いものがあります。

 

もちろん、その人がどの段階にいるのか?によっても変わってきますが、こういう質問が出てくるということは、恐らく腹筋自体がまだまだ6パックに程遠い状態だと思います。

 

では、どうして1ヶ月で腹筋をバキバキにするのは不可能に近いのでしょう?

 

それは、体脂肪が大きく関係してくるからです。

 

腹筋はもともと割れているもの

6パックが出来る筋肉を腹直筋と言います。

この画像では少しわかりにくいですが、腹直筋というのはどんな人でもあり、どんな人でももともとは割れているのです。

 

ですが、お腹周りには体脂肪が溜まりやすく、腹直筋がどんどん埋もれていってしまうのです。

 

理由としては、お腹には内臓があるため、衝撃などから守るためにお腹周りには脂肪が溜まりやすく出来ているのです。

 

ということは、体脂肪を減らせば腹筋の6パックは見えるということになります。

 

この体脂肪を減らす作業無くして、腹筋の6パックを作ることは困難を極めます。

 

体脂肪を減らすのは簡単ではない!?

体脂肪を減らせば誰でも6パックが見える、と話をしてきましたが、これがなかなか難しいことなのです。

 

まず、そんな急激に体脂肪を減らすことは出来ません。

 

あくまでも一般論になりますが、体脂肪を1kg減らすのに必要な消費カロリー数は、約7200kcalと言われています。

 

7200kcalがどれほどのカロリー数かというと、フルマラソンを3回完走するレベルです。もはやよく分からないレベルですね(笑)

 

成人男性の体脂肪の平均は、約20%くらいだと言われていて、腹筋の6パックが出来るのが12〜10%くらいだと言われています。

 

となると、仮に体重が70kgで体脂肪率が20%だとして、体脂肪率を12%にするとしたら・・・

 

体脂肪14kg→体脂肪8.4kgにしないといけません。そして5.6kg分の脂肪を減らすのに必要な消費カロリー数は、40320kcalです。

 

これを1ヶ月で行うとなると、どんなに根性のある人でも現実的ではないですし、その前にカラダが壊れてしまいます(^^;;

 

こういうことも踏まえると、体脂肪を減らすのはそんな簡単なことではないんです・・・

 

夏に向けて腹筋をバキバキにしたいなら・・・

どんなに遅くても、3ヶ月前には減量を始めるのが理想的です。

 

昔のボクサーみたいに、1ヶ月で10kg近く減量するというのはあまりにも現実的ではないですし、それが出来る根性があれば既に6パックなんて余裕でできているはずです(笑)

 

減量というのは、一気にやるものではなく徐々にやったほうが負担も少なく、何より成功しやすいです。

 

もちろん簡単ではありませんが、運動と並行して1日あたり200〜300kcal(お茶碗1杯分くらい)通常の食事から摂取カロリーを引けば、そこまで難しいことではありません。

 

一気にやろうとするから失敗するんです。

 

これは僕も通った道なので痛いほどわかります(^^;;

 

どうしても1ヶ月で仕上げたいのなら・・・

「無茶は承知だけど、今よりかは絞りたい!」

 

という声も多いはずです。6パックでバキバキは無理だとしても、それに近づけることは出来ます。

 

まず、食生活を変えるしかありません。

 

本来であれば、油抜きといって油物を極力カットする食生活を1ヶ月、炭水化物を大幅に減らすローカーボを1ヶ月行うのがベターですが、もはやそんな時間は残されていません。

 

となると、この2つを同時並行に行う必要があります。

 

この2つを同時並行で行うのは、かなり大変かつメンタルもやられそうになりますが、これを行うだけでも体重は減るはずです。

 

次に運動です。

 

これも本来は、バルクアップ(筋肉量を増やして体重も増やす)という期間を経て、減量に切り替えるのがベストなのですが、これも省かないといけません。

 

筋トレもジムに行く時間があれば、高重量かつ高負荷のトレーニングを行いつつ、有酸素運動の要素も取り入れないといけないのですが、それが出来ないなら家でのトレーニングがメインになります。

 

大きい筋肉であるお尻や太ももを鍛えるスクワット、腕立て伏せ、おまけで腹筋を週に5〜6日やりつつ、週に3〜4日は最低でも30分以上はランニングをする必要があります。

 

で、例えば海に行く2日前からは塩分を極力カットし、前日は水分の量も1日500ml〜1000ml未満に抑えます。

 

かなりハードかつ非効率な方法ですが、これをやれば相当短期間で絞れます。

 

ただ、これを見てみてどう思いましたか?恐らく95%くらいの人は「ムリだ・・・」と思ったかと思います。

 

そうです、この方法は一般人ではほぼ不可能な方法です。(書いておいてなんですが(苦笑))

 

でも、食事の見直しや運動を増やすというのは出来ると思いますので、本気で今よりも絞りたい!とお考えであれば、参考にしてみてください(^ ^)

 

結論

1ヶ月で腹筋をバキバキにするのは、ほぼ不可能に近い。

 

こういったところですかね!

 

今年は難しいにしても、来年からはきちんと期間を設けて減量は行いましょう!誰でも知らないことはあります。なので恥じることはありません。

 

僕も昔はそんなに知識もなかったので、「1ヶ月やれば何とかなるだろう」とタカをくくっていた時期もありました。結果は惨敗でしたけど(笑)

 

僕はその教訓を活かして何とか目標にたどり着けそうです!

 

これを見ている方も、次からはこの教訓を活かして頑張ってみてください!

 

応援してます!!

 

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。