手首の痛みに対する施術報告

手首の痛みに対する施術報告
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手首の痛みに対する施術報告

意外と多い手首の痛み。僕も今は全然ありませんが、この仕事を始めたての時は手首の痛みに悩まされました(^^;;

そして手首の痛みを抱えている方は結構多いですね。しかも厄介なことに治りが悪かったり、長引きやすい場所でもあるので難しい部位とも言えますね(*_*)

今回はそんな手首の痛みに関する施術報告です!

手をついて体重を掛けると痛い

40代女性、スポーツジムで働いている患者様です

この患者様とはかれこれ1年ほどのお付き合いになります。元々はかなり重度な腰痛でお悩みで当院に来て頂いていましたが、日常生活に支障が出ずに仕事もちゃんと出来るくらいまで回復されました。

今は月に1回来るか来ないかくらいでご利用頂いております(^ ^)

そして1ヶ月ぶりの来院で、調子を聞くと

「手をついて体重を掛けると手首の真ん中らへんが痛くて・・・」

とのことでした。

よくあるケースとして

手首には8個の骨があります。これらを手根骨(しゅこんこつ)と呼びますが、この手根骨の位置が微妙におかしくなったりすることで痛みを引き起こすことが多いです。

今回のケースとは若干違いますが、小指側に痛みが出る場合は軟骨が傷ついている可能性が高いです。名前は覚えなくても良いですがTFCC損傷なんて言い方をしますね。あ、本当覚えなくて良いですよ(笑)

試しに手根骨を調整すると・・・

あんまり良い結果は出ませんでしたね(^^;;まぁ検査の段階でそんなに関係はないと分かっていたのですが、ちょっとした出来心でやってみました(笑)

では、どこが大本命なのかというと・・・

前腕でした

専門的に言うと前腕骨間膜(ぜんわんこつかんまく)という場所が大本命でした!

前腕は2本の骨があるんですけど、そこの間には硬い膜が張ってあります。前腕骨間膜は一般的にはマイナーですが、めちゃめちゃ大事な場所です!

前腕骨間膜は手から伝わる衝撃を逃がしたり、腕を捻る動きを担ったり、肘の関節を安定させる役割があるので本当に大事な場所です。

この患者様はお仕事上、ヨガやピラティスなどの指導をされているので手を酷使し続けていました。そのために前腕骨間膜が緊張状態になってしまい、正常な働きが出来なくなってしまったのです。

それが分かったので前腕骨間膜を調整しました!

調整後は・・・

「あ!手をついても痛くない!」

という感じの反応をされていました(^ ^)

これで何も変わらなかったら冷や汗で背中がビッショリになるところでしたね(笑)

手首の痛みは手首だけ見ていてもどうしようもない

結局のところ痛みは結果でしかないんです

怪我にしても病気にしても慢性痛にしても、何か原因があったから痛くなっているはずです。

多くの医療機関や民間医療では、痛みが出ている場所のみにフォーカスをして治療や施術を行うことが多いです。もちろんそれで良くなるケースもありますが、可能性としては低いように感じます。

手首の痛みだから手首だけを調整、というのはあまり賢い選択ではないですね(^^;;

何でそこに痛みが出ているのか?を考えて検査をし、原因部位を見つけそれを調整してみる。この流れが今のところ1番しっくりきています。

もし、手首に痛みや違和感があって手首を施術してもらっても、あんまり良い結果が出ていない場合は前腕骨間膜に問題があるかもしれません・・・

結論

手首の痛みが前腕骨間膜で消失した

こういったところですかね!

手首の痛みは長引きやすいですし、結構厄介な症状でもあるので早めに対処されることをお勧めします。

頑張ってください!!

p.s. 当院のHPはこちら

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。