腰痛に対する施術報告

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腰痛に対する施術報告

腰痛は約85%が原因不明だと言われています。これは各国の腰痛診療ガイドラインという本に書かれていることですので、今のところはスタンダードになっています。

腰痛において1番頭を悩ませるのは原因の特定が難しいというところだと思っています。

今回はそれを踏まえて腰痛に対する施術報告を書いていきます!

腰が痛くて後ろに反れないというケース

60代女性、パートをされている患者様です。

この方は腰以外にも膝であったり、股関節にも問題を抱えている方なのでちょっと難しい患者様ですね(笑)

最近は仕事もそうですが地域の活動がかなり忙しかったようで、その疲労が腰に蓄積されたようです。

実際に動きを見てみると前かがみは問題なく出来ますし、体を捻る動作も問題はありません。ただ、体を後ろに反らせるような動きは激痛が走るようでした

こういう時に考えることは

どこが動きの制限を作っているのか?を見ていくことが大事になってきます。

足首や膝、原因になりやすい骨盤などは思った以上に動きは良かったので関係はなさそう。

そしてさらに細かく見ていくと、ちょっと意外な場所が原因になっていたのです。それは・・・

頚椎と後頭骨でした

以前のブログにも書いた第一頚椎という場所が原因だったんです(詳しく知りたい方は腰痛を改善するには首が大事をご覧ください)。

おまけに第一頚椎と後頭骨(こうとうこつ)という後頭部にある骨にも実は原因が隠されていたのです(*_*)

第一頚椎と後頭骨が原因になった理由

一見すると腰からは場所的にも結構離れていますし、あんまり関係なさそうな感じがしますよね?でも実は結構関係は深い場所なんです(^ ^)

人間が何か運動をする時は首から始まります。元々のこの患者様は、自覚症状として首と肩のコリ・耳鳴りなどにも悩んでいたので第一頚椎の動きは悪いことが考えられます。

後頭骨という骨は仙骨との関係がかなり深い場所なので、やっぱり腰痛を持っている方にとっては無視が出来ない場所でもあります。

両者の動きが悪いことで、腰にストレスをかけ続けていたのです( ;  ; )

施術後は・・・

かなり痛みも和らぎ、可動域の限界まで動いてもへっちゃらになりました!

毎度思いますが、調整後の患者様の無邪気な姿というか、良くなった姿を見ますととても微笑ましいものがありますね(^ ^)

腰以外にも注目しないと腰痛は改善できない

腰痛は色々な問題が複雑に絡み合って起こります。なので腰以外にも注目しないと、その場しのぎの施術になることが多いです。

もちろん、中には腰だけを調整して完治させる先生もいらっしゃいますが、そういう先生はかなり稀です。

腰を一生懸命施術をしてもらってもなかなか改善が見られない場合は、今回のケースのように腰以外の場所に原因が隠されているかもしれません・・・

結論

後ろに反った時の腰痛は、第一頚椎と後頭骨に原因があった

こういったところですかね!

首や頭蓋骨がいかに大事かが改めて思い知りました。これからも症状にとらわれずに、冷静に判断をして改善のお手伝いをしていこうと思いました(^ ^)

是非とも今回の一件を参考にして改善できるように頑張ってください!応援してます!!

p.s. 当院のHPはこちら

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濱口 康平
整体院 柳華-Ryuka-院長、柔道整復師、古和釜柔道クラブ責任者。 筋トレをこよなく愛し、日々自分を追い込み続けている。 徒手療法、解剖的知識はオタク並に詳しい。